大変、ご無沙汰の日課
言い訳ではないですが、サーバの調子が悪くしばらくはブログの入力は控えていました。先週より入力ができる旨の話を頂戴したもののサボリ癖がついたのか今日までに至った経緯です。
ブログを休止してから今日までの間にいろいろなことがあり、何から話べきかは迷いますが、やはり一番にビジネスにおいて待つことを知ったことが大きな点ではないかと思います。
自らが行動をするビジネスから相手に委ねるビジネスへの転換の中には苛立ちなどで葛藤する自分が日々ありました。去年の暮れ頃にはどうすべきかの方向さえ見えず焦りだけが先行してままならないこと暫しありました。
その中でビジネスの原点はなにかなどを教えてくれたのがお客様と社員の方々でした。「理解・信頼・期待」ということが、あらゆるビジネスの原点であると気づかされました。
お客様より評価され結果として機能拡張の要望などがあり、期待される商品としての位置付けである旨のお話を頂戴する度ごとにシステムを導入する事は、ただの手段に過ぎずやはり運用されているお客様での実体を把握し、その状況に応じた都度のフォローをすることがより信頼を得る重要な要素と目的であると再認識しました。(納めたら終わりではなく納めてから始まる)
又、社員の方々には会社としての方向性などを説明し、現在の方向へ転換したものの結果として出ていなかった点で苦労をお掛けしましたが、それでも愚痴ひとつこぼさず信頼して頂いた事に感謝しています。
経営のトップたるもの迷いなどせず、ただひたすら突き進まなければいけないとは思いますが、まだまだその粋まで達せず迷い、焦りなどで試行錯誤の状況、そんな中で一人孤軍奮闘としても所詮ひとりの力しかないと実感しました。
すべてが空回りと嘆く前に自分の目線のみでの伝え方ではなく、相手の環境や立場での目線での伝え方をする事と、伝えたことが理解されているかの確認が必要と痛感しました。
さらに理解された内容が行動として現れ、結果を求めることを急がず常にその人の状況に応じたフォロをすることでお互いの信頼を築くこと、相手が理解するまで待つということが大事と思います。
いまさらながらPDAOFと実感しています。
PDAOFについて分からなけでば是非にコメントを寄せてください。