2009/8/17 月曜日

今日から東京へ

Filed under: 未分類 — wakayama @ 6:09:50

お盆休暇も終わり、今日から仕事はじめとなる。

今までは帰省ラッシュの渋滞など他人事のように感じていたが、今は自分自身がその状況化にある点で気になる。東京近郊での派遣の仕事もかなり激減する中でまして地元での仕事を見出すことが困難な状況にある。

できれば社員の方々に取って地元で仕事をして頂く為は、派遣の仕事では意味がない、自分自身が努力することで東京近郊からの受託案件を頂き、地元での仕事が実現できればとの思いで東京へ上京してから早、2年半となる。

何とかまとまった仕事ができるようになって、早く地元に帰りたいと思う。

お盆中に実家に帰り、植物人間となった親父の様子を見に病院へ行く度ごとに切実に感じる。

元気な頃は親父とあまり話すことなどなかったが、今は、こちらからの一方的な親父への話掛けではあるが反応がないものの、その時々で聞いているそぶりなど錯覚ではあるが充実した気持ちになれることが唯一の救いである。

また、病院の看護士さんから「期待できるようなことができずごめんなさい」など数々の暖かい言葉を頂いたことも自分に取っては励みとなった。

今日から仕事、さらに頑張ろうと思いながらせみの鳴く暑い東京へ上京します。

2009/8/16 日曜日

帰省中の出来事

Filed under: 未分類 — wakayama @ 7:38:49

お盆のお墓参りをする為に故郷に車で帰省中に携帯電話に見慣れない電話番号0178−23−○○○○が表示、運転中なので後で電話を掛けるつもり

しかし今度は090−○○の電話が鳴る。一度、電話を切るとまた電話が鳴る。

間違い電話ではないと思いながら車を止め、着信番号に電話をする。

聞き覚えのある○ちゃんの奥さんの声、電話の向こうから、「今日の午前11時の新幹線で主人が帰って来ないんです」と携帯電話に電話やメールをしても反応が無いんですと少々慌てた様子。

部屋で倒れていると思うので近所の方に部屋の様子を見てもらおうと電話をしても不在のために消防署に電話をして部屋の鍵を壊して入って貰うつもりだが立会いをして頂く人が必要との内容で私に電話をしたとの事。

しかし、私自身があいにく東京にはいない旨の話をし、なにか別な手段はないか思案する。

いた、いた一人いると、東京にいる○○君に電話をし、仕事中ではあるものの緊急事態である旨の話を仕事先に伝え、立会い場所のマンションに直行して貰う。

時間にすれば20分〜30分程度で現場に着いたとの連絡を頂き、マンションに入るために鍵またはガラスを壊すための消防、警察の方々の進入する立会い。

いざ進入後、しばらくして○○君からの電話「帰省する為の荷物はあるものの本人が居ない」との連絡を頂く、○○君が、○ちゃんの倒れている所を見てパニックにならなかったことへの一瞬の安堵したような感じ、今度は何で居ないのだろうと不思議な気持ち、次に奥さんに電話をしてあまり悪い方向での考えはしないようにと言いながらも自分自身も心配であった。

まさか、事件に巻き込まれたのではと思いながら東京での仕事をお願いした自分自身に責任を感じながらも次の手を考える。

○ちゃんの知り合いに電話をするがその日に限ってどこも繋がらない。

もしかして「パチスロ」又は、仕事かもと思いながら仕事先に電話をする。

私は「○○○○○○の○○ですが、○○さんいらっしゃいますか」と電話をすると「少々、お待ちください」と言いながら取り次ぐ様子。

しばらくしてその本人が電話口から「○○、どうしたんですか?」との声、今までに心配をしていた事が嘘のように普段と変わりない落ち着いた張本人の口調に思わず、歓喜際回る気持ちが込み上げる。

「今までの状況や、もしかして○ちゃんが部屋で倒れて死んでいるかもと思ったことなど」を告げたら、本人曰く、夜の11時に着く旨の話を奥さんにしているとのことと今日に限って携帯電話を自宅に忘れてきたので電話やメールを見れなかったとのこと。奥さんが一番に心配しているので本人から奥さんに電話をするようお願いをする。

ほどなくして立会いをした○○君に○ちゃんは、仕事先にいたことと「ごめんね」と電話で告げた。

電話口より○○君が「勘違いでしたのですみません」でしたと関係者に伝えている内容と緊張した面持ちから開放されたような感じが伝わってきました。

今回のこのような事態になったこととすれば○ちゃんは、自分と違って普段から家族へ常に几帳面に連絡を取っていた人間であることが災いしたことと

その奥さんが主人の○ちゃんを普段から体調を気にしている愛情の深さに尽きると思います。

でも不思議なことは、あのしっかりしている奥さんが新幹線の到着時間の

午後11時をなんで午前11時に勘違いをしたのかが謎として残ります。

おそらく奥さんも先日、亡くなった女優の大原麗子さんのことが脳裏の中をよぎったものと思われます。

最後になりますが偶々、その日に限って携帯電話を忘れた○ちゃんに伝えます。

帰省中に車を止め、携帯電話であっちこっちに心配で電話をした1時間半もの間、車の中は非常に蒸し暑かったです。

また、帰省するはずが故郷にもよらずに万一、礼服を持って東京へとんぼ帰りすることを想定した気持ちや東京で10日の夜に○ちゃんに飲み過ぎないようにと再三、忠告をしておけば良かったと自分自身が反省する気持ちになったことなどいろいろ考えましたが、当の○ちゃん本人には、「良い思いをさせるまでは死ぬな」と伝えるのみでした。

是非に、この穴埋めは東京でお会いした際にお願いをしたいと思います。

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