2013/11/23 土曜日

思い込み

Filed under: 未分類 — wakayama @ 9:05:49

先週、ある方よりホームページ(HP)の件で見る件数が多くても物珍しい内容なので見るのではと言われる。

自分としては、出来るだけの内容を知らせたいばかりにあるだけの内容を盛り込んだつもりが、逆に見づらい内容となっていることを知らされ、気づく。ある方からは、1ページ内に盛り込むので焦点がボケてしまう。

様々なご意見を頂き、再度、HPを見て、こんなに情報量を盛りだくさんでサービス満点と自分自身の思い込みで自己満足していた自分に気づく。

このままではと思い、アドバイスされた内容を忘れず、修正をしながらもせっかく苦労して作った内容を削除しながらも躊躇しては、後戻りしたりで纏まらずの繰り返しをするばかり、後で見ては、見づらいなどを続け、ようやく今朝、修正を終わった。

見てくれる人に分かり易くと思い込んで何度も同じ表現、熱い気持ちが返って見る人には苦痛を与えたように思える。

思い込みと熱い気持ちが交差し、自己満足の自分でしたが、やはり大学の運用を分からない方に分かって貰う為の表現することは大変だと思います。

文教以外の運用の流れは、殆どがデータ発生源での対応、発生源での対応をしない為に、いろいろな弊害が多いことも事実。

しかし、文教のシステム殆どが発生源での対応がない。

昔は、文教は慈善事業と思い込み、他の業種の仕事をするSEが殆どだったことも影響しているのかは、わからないが、システムの根幹である発生源を甘く見ているように思われる節がある。

これを言えるのも今となってのことで、その世界にどっぷり漬かるとそれが普通に見えていたから不思議。

それに運用の流れ自体を捏ねくり回すことが多い気がする。他の業種ではないこととして教員、学生、職員のそれぞれの立場が違うことが問題の原因なのだろうかと感じるが。。。。。。わからない。

それにしても問題となる事柄を一度、まったく違う業種のシステムと見比べて見ることで分かるような気がする。

それにしても、思い込みというモノは、他所が見えなくなってしまい、それが普通と思ってしまうトラウマのような気がしています。

最後に、アドバイスを頂いた方には、感謝を申し上げます。まだまだ思い込みのHPとは思いますが再度、ご覧になって戴き、ご参考のご意見を頂戴したいと思います。

2013/11/13 水曜日

人生いろいろ

Filed under: 未分類 — wakayama @ 6:34:55

先日、島倉千代子さんが、亡くなり、テレビで人生いろいろの曲が流れる度、共感する。

昨日も国会で人生いろいろと発言した元総理の方が原発ゼロと記者クラブで会見をしたが今は何のしがらみもないので素直な気持ちで言えるんだろうなぁーと思う。

政治家、政治屋どちらかが分からない。昔、ある政治家が言った言葉で「綱渡りの中で塀の外に落ちるか、中に落ちるかのすれすれの心境だ」と言っていた事を思い出す。

私自身もしがらみはあるものの素直な気持ちで表現する分、おかしい人間と思われる事が多い。妻や子供にも少しは自重しなさいと言われる。

三日坊主の自分にしては、糖尿の疑いがあると4月に言われてから今まで欠かさず朝のウオーキングをしている。

朝のウオーキングというか散歩は良い。眠らない町と言われている東京でも人が少なく田舎にいるような気持ちになる。

それに朝の空気は清々しい、気持ちが落ち着く、そんな散歩中に初老のご夫婦が夜の勤務終わりで家路へ仲良く歩いていたり、犬の散歩の為なのか自分の為なのか、犬を抱っこして散歩する人や、朝帰りでまだ酔っているのか声を荒げ千鳥足の人や夫婦で休み休みながらジョギングしている人などいろんな様々な光景に出会う。

いろんな人達がいるから人生なのかと思いたいが、その時々の気持ちで周囲の見方が変るように思える。

自分の思ったように物事が進まない時など気持ちが落ち込むこと暫し、それも人生かと感じる。

目の病気を患ってから早や8ヶ月、当初は、失明すると言われながらも今は、メールも打てるようになった。

自分の驕りなのか毎晩の晩酌だけは欠かさずの今、お酒が解決する訳ではないが、心地よい気持ちで眠れることへの幸せな気持ちが良い。

辛い気持ちと幸の気持ちは漢字でも紙一重と感じる。

愛燦燦の歌の中で「わずばかりの運の悪さを恨んだりして」とある、それでも未来は、人待ち顔してやさしく微笑むと思うようにしようと思いながらも、それは、今でしょと流行の言葉の今が気になってしまう。

やはり、人生いろいろあるので楽しいのかなぁーと思う、朝のひと時です。

2013/11/12 火曜日

昨日の出来事

Filed under: 未分類 — wakayama @ 8:46:30

昨日、朝、7時半頃、ある大学様より緊急の電話が入る。大分、慌てているようで聞いて見たら、日曜日に学内の電源工事があり、月曜日にサーバを操作手順に沿って対応したものの立ち上がらないとの内容であった。そこのお客様ではリモート接続されていない為、現地に行く方法しかない。

現地に行く前に再度、内容を確認してみる。パスワードの入力したが、駄目との事なので、もう一度、入力して見て下さいとアドバイスをするものの、やはり来て欲しいい状況の為、現地に行くよう手配の準備をしている間、また、電話が入る。

やはりパスワードの入力が違っていたとの事で無事、サーバが立ち上がったとの事でほっとする。

この頃、大学様の事情として土曜日や祭日も授業があるので休日でも電話が入る事が多くなった。

お客様で困ったことへの対応は、殆ど、対応をしているものの今の運用における問題に対しては、何も気がつかないのか、問題にしていない事が今の現状だと感じる。

未履修受講の問題で開講期当初は出席簿が曖昧、履修確定時期まで待てば何とかなる。しかし、その期間の学生の動向把握ができないのが問題、そこまで考えているかがわかたない。

学生の代返、学生の間違いや教員の授業変更など、問い合わせが来てからでないと調査の方法がないシステムが殆ど、なぜならばICカードリーダや携帯電話の中身の発生データ自体を見る、日々、チェツクする機能がないことが問題、データ発生源自体を軽視し、来るのも拒まずでサーバ自体にデータが溜まってからの調査なので作業も大変でした。

今まで運用の問題だと説明をし、お客様自身も納得していたのが現状です。それを改善しようとする人もいなかった事も事実でした。それでいて引き継ぎとなれば、引継ぎをした方が苦労しながら覚えていく方法しかなく、作業の標準化がされていないのも現実です。

未履修受講であれば出席簿から外す方法で対応している会社や、学生が不正受講する件では、システムで何とかして欲しいなど様々な要望があるが、システムで出来ることと運用で改善する方法などの切り分けをすべきだことと思う事が多いです。

教員、学生、職員のいろいろな立場、事情などがからむから他のソリューションと違い、運用弊害も多く改善も不可能と思われます。だから立場での事情による要望も多種、多様の内容です。

その為にも今の出席管理システム自体を真剣に考えて改善する必要はあると思いますが、それを真剣に取り組みをする会社がいるのかなぁーと日々、疑問を感じています。

ICカードリーダや携帯電話で出来ますとの内容のPRだけで本当の運用実態を真剣に考えてPRする会社がいないのも現実です。あるお客様から言われた事を思い出します。

それは、未履修受講であれ、合同合併授業、ペア授業でも正しい出席簿として提供するのは当然ではないか、それができなければ欠陥商品と同様だと当時、言われたことへの説明として「他のシステムも同様です、システムの限界です。」と説明した事が、今となれば私自身が、その当時、思い上がりをしていたように思います。

それこそが、赤尊号、皆で渡れば怖くないと同様に感じます。上辺だけの要素だけで選定するのではなく、今の運用自体を客観的に見て選定をして欲しいと思います。 

その事があったから真剣に取り組み、開発をし、それを分かって貰う上でホームページにクドイくらいに弊害と改善内容の説明をしていますが、分かって頂ける方々は、少ないのが現実です。

導入してから気がつくよりも、もっと真剣に検討をしてもらいたいと思う一人よがりの自分の気持ちです。

2013/11/6 水曜日

今の世の中

Filed under: 未分類 — wakayama @ 11:46:08

先日、ブログにも「赤信号、皆で渡れば怖くない」と書いたが、今になって出てくる出てくる偽造の記者会見、偽造ではなく、商品名がそれと思わせる節があった事へのお詫びと言ってはいるが、あきらかに非を認めない言い訳である。

それもこれも成果主義を優先し、モノの善悪を軽視し、結果だけが良ければによる弊害、欧米化の影響によるものと思われます。

商品に対して見せかけの付加価値をつけ販売をした責任は重いと感じます。しかし、今の世の中で拘りを持って作ることよりも見栄え、見せかけだけの受けを狙って、売れさえ良ければという傾向が強いように思います。

私共の業界でも昔は、お客様と妥協せず、納得するまで議論をし続ける事がありましたが、今では、それ自体が目障り、否定される世の中になってしまったように感じています。

だから問題があっても先送りをしたり、自分に火の粉が飛ばない限り黙っている風潮、そんな事で良いモノを作れる訳がない。

長いモノに巻かれれば楽ではあるが、後で後悔の念に苛まれるのであれば、今までのように納得した仕事をすれば、いつかは、分かって貰えるだろうと信じている私自身の気持ちです。

今までもシステムのトラブルで周囲の方々を敵に回し、野次、罵声の荒し、結果が良ければ周囲の方々が豹変し、なで声となる事を何度も経験しています。

私自身、モノごとへの感性は、鋭い方だと思います。なぜならば問題点となる部分を感性、ひらめきによる事が多く、そのひらめきから実証していく方です。

今まで問題となる点をひらめきの内容から外すことはありませんでした。殆どのシステムで失敗をすることなく対応できたのは、感性、ひらめきによるものと思っていますが、いつも常に考え続ける事への強弱の割合次第で誰でもがあるモノと思います。その点では真剣に考え込む面があります。

でも、いつも思う事は、良ければ持ち上げ、悪くなれば叩く今のマスコミと同様の対応には、疑問を感じていますが、今の世の中の風潮だと思い、その世の中の流れについていけない自分である事をつくづく感じています。

2013/11/1 金曜日

今までの慣例

Filed under: 未分類 — wakayama @ 4:19:34

日本人は特に新しい事自体を受け入れるまでに時間が掛かる。周囲の状況を見て様子を見たり、それがおかしい思っていても今までの慣例が呪縛となり、当然のように思ってしまう傾向が多い。

私自身、文教という業種の仕事をして今までの慣例という内容が特に多い業種のような気がする。

システム自体を見れば、他の業種と違い、中途半端な内容のシステムが多い。それでいてシステムの価格が高い。選定理由としては、実績、企業の信用度などを重んじ、システムの内容は次ぎ、保守的というか、リスクばかりを気にする傾向が強い、

システム自体を学内全体で利用する事が少ない。その為、今までの慣例を優先する為、運用改善が進まず常に中途半端、出席管理システムを例に挙げれば授業形態と運用形態がミスマッチを起している。

なぜ、それは、学内での運用する教員、学生、職員の様々な立場の方々の影響が大きく係わることであらゆる弊害が顕著に出てしまう。だから利用する範囲、期間を限定、制約を設け、運用をしていることが実情である。

但し、システムの中では、利用する範囲は広範囲の為、上記のように運用指導の徹底ができていない点で弊害も多く、難しい面があります。、

今までのしがらみ、.慣例での物事の見方が、悪さをしている。それは、お客様だけの問題ではなく、業者の問題も大きい。

システムを解発する上で新しい発想の意見を言ってもそれを古参からの今までの慣例となっている経験値の意見でつぶしてしまうことが大きい。その古参自体の能力も問題ではあるが、長いものにまかれる、事なかれ主義が一番の問題でもある。

今の偽造事件と同様、今までやっていたから、善悪の前に今までの慣例であることを優先に疑問を感じず対応をしてきた事が問題ではないかと思います。

赤信号、皆で渡れば怖くないと同様でその風潮自体、今までの慣例自体を見直す上では、外部からの意見も重要と感じます。

子供がなぜ、どうしてと質問するように澄んだ、新鮮な見方も必要と思います。ダウインの進化論にあるように変化に尊ぶことがもっとも重要な要素のように思います。

事なかれ主義、見せかけ、要領が良く、何でも人任せ、何か問題があれば、能弁で責任転換が上手だけの上辺だけを見ず、物事の本質を見極めができる、することこそがもっとも重要ではないかと思います。今の時代だからこそと感じます。

責任転換され、要領が悪く、口べたで苦労とも思わず、まじめに一生懸命に努力する人間が報いれる、認めてくれる時がきっと来ると昨日、会社の方を励ましましたが、私自身もそのようになって欲しいと切に願うばかりの気持ちでした。

でも、励ましながら風貌を見れば、素朴で素直、要領が決して良い方ではなく、いつも利用され、取柄の実直そのものが災いをするのかなぁーと思いながらも、そんなひた向きに努力する姿を見れば何とか助けてあげたいと思う昨日の自分気持ちでした。

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