2022/11/19 土曜日

簡単な出席管理システム、されど侮れない出席管理システム

Filed under: 未分類 — wakayama @ 10:08:34

巷では、出席管理システムと聞くと〇×のシステムだと思い、実に簡単だと想像してしまいがちである。
本来は、そのように思う事自体は、おかしくないし、自然の発想だがら仕方がない。

殆どがそういう発想で受け止めてしまい、そのまま流してしまうが、運用する側の立場からして見れば、問題の観点が、そんな簡単なところに存在する。出席は〇、欠席は×、一度出席後に授業を受けない為、放置すれば×の欠席、放置=欠席の意味自体が分からない。
放置したままでは欠席が続く。

そこに履修登録が発生すれば履修登録の授業の出欠席が優先になってしまい、〇×の出欠席だけに拘り、未履修の場合と履修登録後では、違いがあるものの、なぜの追求をせずにいる。
授業名が類似し、学生は、受講後=出席後に教員、授業の違いに気づき、受講間違いするケースが多々、多い。
十人十色というが、受講する一人ひとりの思考回路の統一は、不可能です。そこが侮れない出席管理システムの全容である事も事実です。

そんな状況化で誰でもがわかりやすい環境の提供こそが望ましいと感じる。受講の場合、履修登録後でないと受講させないにするか、それが不可能であれば、履修登録時点で未履修時の受講状況がわかりやすいよう簡略化し、促すことが可能であれば問題がないと思われるが、

今のスマホやICカードリーダによる〇×の単純な、出欠席では、高機能なスマホやICカードリーダも出席管理システム自体としても報われないと感じてしまう。
いっそ、受講から履修登録までのシステムの一元化が図れば解決するものの、スマホやICカードリーダを扱う業者は多いものの、スマホやICカードリーダの利便性を分かり、履修登録までの流れを経験した業者は数少ないのも事実です。

今後、ますます中途退学希望者が増える中、もう少し、真剣に検討をし、運用の差別化を図って頂きたいと願う今日の私の気持ちでした。

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