2019/3/25 月曜日

学生証をICカードにする

Filed under: 未分類 — wakayama @ 16:21:47

今までの大学では、学生証をICカード化にする理由としては、施錠管理から図書館までの一連の管理をする上で必要と判断し、導入をしています。
今更、バーコードや磁気カードでの運用では、バーコードの場合、複製ができる点や磁気カードの場合、学生が学生証をポケットにしまい込み、変形してしまい、読み取りできない、摩耗しやすい点を含め、耐久性の問題もあり、ICカード化は、当然だと思います。

施錠管理や図書館管理の場合、入室、退出だけで十分ですが、出席管理の場合、入室、退出だけでは受講取止めや履修変更など学生の意思に委ねる点をどのように管理できるかがポイントになります。

利用頻度は少ないですが、スマホとビーコンの組み合わせによる出席管理も社内で検討をしました。
確かにSIMを使った点は、単純なスマホで出欠席よりは、通信料金のコスト面、位置情報を管理する上でのセキュリティー、正確性の面では非常に良いと思います。

しかし、学生証をICカード化する理由は当然ですが単純な入室、退出だけでの出席管理では今までと同様です。上記の受講取止めや履修変更を含め、実運用面を理解し、機能する事が本来の出席管理として望ましいと判断します。

施錠管理や図書館管理のように入退室だけではない事は事実です。

2019/3/20 水曜日

留学生約1400人の所在不明が明らかになった東京福祉大

Filed under: 未分類 — wakayama @ 5:07:06

留学生約1400人の所在不明が明らかになった東京福祉大(東京都豊島区)が、文部科学省の指導に反し、過去に実刑判決を受けた元総長の男性を大学経営に関与させていたことが19日、分かった。文科省は大学の管理運営が不適正だとして、同大への今年度の私学助成金を50%減額する方針を固めた。
上記の続報が届き、内容を見れば、文科省としては、調査を継続し、その過程で問題があれば、助成金の返納もあり得ると言っている。

今頃になってこのような問題が。。。。留学生を受け入れて、去る者は追わず来る者は拒まずの体勢、後は除籍、所在不明という結果に愕然、

日本政府も留学生の受け入れを推奨しています。という文面に、上記の大学では、今でも入学生の受け入れをしている現状。

さる者は追わずの傾向は、この大学だけの問題なのかと疑問を感じながらも、折角、入学金を受け入れ、入学した学生が去らないように責任を持って対応をする事が大学としての義務ではないかと思います。

やはり、日々の出欠席から学生の動向を早期に正確な把握、分析、支援までの一貫した機能を持つSCLシステムの導入が必要と思います。

2019/3/19 火曜日

春眠暁を覚えず

Filed under: 未分類 — wakayama @ 7:57:33

今朝、寝坊をしました。
やはり春の季節が到来したようで寝坊をしてしまいました。昨晩、ブログの文面を少々、修正したりして就寝時間が遅くなったことも原因の一つです。
もうすぐ桜が咲くのも間近です。雪の季節から春が到来する心境は、北国生まれなのか、心待ちにしている気持ちは、人一倍です。

2019/3/18 月曜日

普及しない理由

Filed under: 未分類 — wakayama @ 8:03:51

先週、東北福祉大学の件と思い、ブログに書いたが、実は、東北ではなく、東京福祉大学であった事に気がつき、早々にお詫び申し上げます。
言い訳で申し訳ないですが、先週の土曜日の早朝に起きて記事を見、一昨日、私がブログで分析・支援までの運用をすべきことが担当者が変わればとん挫してしまい出席管理のみの運用になっている現状という内容とその記事がそれを裏付けるようで、びっくり、大学名よりもその記事内容を紹介したいと思う気持ちだけが先走りし、確かめずにその話題だけが先行したように思います。

以前によそのホームページで簡単な出席管理、導入すれば即、簡単に運用できるイメージだけが先行してしまい、導入してしまうケースと同様に感じる。

実運用面を理解しているのかは疑問であるが、いまどきは、「ピィー=出席」、「スマホで出席管理を」のイメージだけで実運用までを考えいない傾向、それをうたい文句でPRをしている会社が問題。

だから導入しても実運用面でミスマッチ、あるネットワーク工事関係の方からも運用自体を理解していない点が多々あると言われている。

上記の点も含め、出席管理だけに限定した運用では、ICカードリーダやスマホなど導入し、運用面でミスマッチとなればコストパフォーマンスが悪すぎる。普及しない理由が分かる。

「スマホで出欠席管理を」の東京福祉大学様、実運用面で、端末機器の情報のみの出欠席だけでは駄目、授業・受講形態を含めた出欠席処理と学生の動向を把握の為の分析・支援までの運用が必要ではないかと思います。

これからは、どの大学様でも実運用面を考慮し、出席管理から学生の動向を把握する分析・支援までを網羅したシステムの活用をして頂きたいものです。
分析としては、入試区分+出身地、出身校などのグループ管理で学生の把握をする必要性があると思います。

先週のブログは、表題の東北と東京の違いだけでブログ内容と記事については、事実です。

追伸:ブログの表題の大学名の間違いにつきましては、私の勇み足で誤解
   を招きました東北福祉大学様には、ご迷惑をお掛けしました事、
   大変、申し訳なくお詫び申し上げます。

2019/3/16 土曜日

東京福祉大学の留学生700人が所在不明の記事を見て思う事

Filed under: 未分類 — wakayama @ 2:04:45

今、上記の記事を見てあの大学がと感じる。

2018年に研究生として受け入れた留学生2,600名のうち、約700人が所在不明となっていた事が、15日に大学の取材で分かった。文部科学省は、実態把握に乗り出した。大学によると「研究生」は、社会福祉学部に所属し、日本語や社会福祉を1年間学び、筆記試験に合格すれば正規の学生になれる。所在不明の約700人は、授業を欠席するなどして3か月間連絡が取れず、現在は除籍処分になっている。出身地はベトナムやネパール、中国、スリランカなどで、過去にも所在不明となった研究生がいるという。

授業を欠席するなどして3か月間連絡が取れず除籍処分になってる内容を見て、以前にブログで書いた事を思い出す。

それは、大学では、導入当初の目的である出席管理〜分析・支援をしたいという目的がとん挫してしまい、出席管理だけの運用になってしまう傾向が多い。

業種の違いもある。トップダウンによる進め方がなかった事により担当者が変われば分析・支援まで至らずにいる大学の実態を指摘していたはずだが。。。。。

SCLシステムでは、入試区分+学部の組み合わせによるグループ管理をする事でグループ名で呼び出せば該当する学生をいつでも簡単に抽出し、分析をする事ができるのになぁーと思う。

出席管理に限定せずに分析・支援までの運用をすべきはずが上記の実態を見てまざまざと感じてしまう。

これを機に分析・支援までの対応をすべきことだと思うSCLシステムです。

SCLのSは、 student ( ((米))では中学・高校生にも用いるが,((英))では大学生にのみ); 〔大学生〕、Cは、care、 気, 心配, 注意, 世話, 介護, お手入れ、Lは、ランプ 明かり、灯台ではなく、LAMP=Linux Apache MySQL /PHP などオープンソースS/W群の名称のSCLシステムを是非に、活用して頂きたいとお願い申し上げる次第です。

ちなみに他業者と違いは、分析・支援までを網羅したシステムとしては、私共が先駆者であり、実績の面でも違いがあります。

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