昨晩、私大で8人に1人が中退しているとの内容の記事を紹介しました。
また、日頃よりクドイと言われているホームページも若干ながら修正をしましたが、まだクドイと思われますが。。。。。。
今朝程、気がつきました。それは、昨日のブログにコメントを頂きましたこと有難うございます。
さて、先程の続きですが、何でクドクなるかと申しますとサービス精神が旺盛な為に1画面にすべてを表現しようとするからかもしれないと思います。
その他に今までのお客様の困っている実情を伝えたいばかりに少々、熱き心が災いをするのではないかと感じます。
それは、今までのケースを考えれば学生、教員、職員による運用では、それぞれに目的、用途が違う為に運用ルールの徹底もできない状況にあり、定型的な処理よりも非定型的な処理が多いことも事実です。
民間企業のシステムを今まで開発をした経緯からするとデータの発生されるパターンがある程度、決まっていることと、運用する方々も同様に目的、用途も明確で入力する部署も決まっていることが救いです。
その点から比較すれば、どれだけ大学での運用が難しいかが分かって頂けるような気がします。
学生、教員の目的自体が違う点や職員からシステムを導入すると話しが出れば、管理されると間違った誤解をし、嫌がる傾向の方々がいるのも事実。
先日の大学生による誘拐事件の件では、休みがちであったとの大学での話しであったが、休みがちであったことを分かっていながらもその間、何の対応をしたのかの説明がなかったような気がします。
起きてからの対応では遅い、それよりもその兆候を早期発見し、対策することが求められるように感じます。
良く聞く話しではあるが、出席管理はしたくはないが、学生の動向を把握したいと矛盾した内容を聞くが、学生に取っては受講状況の内容次第で休学、または、中退するかの影響を受けることが殆どのケースです。
社会人に置き換えた場合、成果を出せないから人間関係もギクシャクし、いづらくなり、辞めることが多い。
学生と社会人のもっとも違う点としては、授業料を支払っているか、給料を頂いているかの違い。
企業としては、お客様より信頼を得て、成果を出した結果、その見返りとして報酬から給料を頂く、それを大学として企業に置き換えれば、学生自身がお客様として成果を期待し、授業料を支払って大学へ登校している。そのことへの信頼を得る為の支援及び成果を出さなければ大学としての企業の価値観を損なうのではないかと感じます。
長々となりましたが、今朝、ホームページに紹介した記事内容にも上記内容が載っていました。是非、ご覧になって頂ければと思います。