2013/8/19 月曜日

お盆休暇

Filed under: 未分類 — wakayama @ 9:11:00

今年のお盆休暇は少々長く、ゆっくりと過ごせるのではと思いましたが、親父の病院見舞い、墓掃除、墓参りと慌しく忙しい日々でした。目の病気以来、いつものように八戸から45号線を南下する普段の運転ができる事の嬉しさを実感しました。

でも運転しながら今までは周囲の景色を見る普通の事が、時折、周囲を見わたす余裕がない自分に苛立つ事、暫しありました。

野田村〜田老町と南下する車中で感じた事は、道路を歩く人、立ち話をする人がいなく、信号機だけが都度、点滅する光景だけが異様に目立ちました。

自然の猛威と言えば、それですべてが片付けられますが、被災地における爪跡を癒すまでは相当の時間が必要に感じます。

また、この頃、被災地に集中している地震などがある度ごと、これでもかと言わんばかりの状況に神自体の存在を疑う、恨みたくなる心境になります。

でも今の状況に立ち止まっては、目を背けず、直視し、精一杯、頑張っていけば、己ずと道は拓けるとプラス思考でけっぱって行こうと墓前に誓う。(けっぱっては宮古弁で頑張ろうと言う意味です)

いろいろな出来事の中で一つひとつ乗り越えられてきた事は、常に希望を持ち、物事を前向き捉えてきたことに尽きると思います。少々、愚痴る事もありますが、自分を信じ、やり通すことと思い、道半ばであったホームページにおける新機能の内容をお客様へ分かりやすい内容にと思い、再度、修正、追加しました。

追伸:お客様で言われたことは、できる機能に陶酔したあまりくどくなった為、見づらい、簡潔にしたらとアドバイスされたことと手間がかからずシステムの運用ができることが望まれる点を指摘されました。

その点を考慮し、誰でもが分かり易く、簡潔にとの思いでホームページのトップに従来の出席簿との比較としてLink先を追加しました。

是非、ご欄になって頂き、アドバイスを頂ければと思います。

2013/8/6 火曜日

和を尊ぶことと曖昧さ

Filed under: 未分類 — wakayama @ 14:51:38

日本人が良く言われる事は、諸外国の方々よりYES、NOをはっきり言わないと非難されることが多い。

この点に関して、日常の生活の中で私自身もよくあることとしてお互いの立場を尊重し、妥協点を見いだす為に曖昧な回答になってしまうことがある。確かにモノ事をはっきり伝えることで相手が分かり易く、いい事のように思うのだが、すべてにおいて、それがいいことなだろうかと感じる。

状況々に応じ、曖昧な意見、回答が相手の立場を否定せずに済むのであればそれこそが事を丸く収める。

今まで曖昧な外交は、駄目だなど言われてきたが、日本の歴史から見れば、聖徳太子の和を尊ぶ精神が脈々と受け継がれてきているものだろうと感じる。欧米文化のようにYES/NOをはっきりする、すべて相手に責任を転換する発想では、時代背景から見ても交渉ごとがまとまらず、挙句の果てには憎まれ、物別れ、今の北朝鮮との交渉そのもののような気がする。

欧米以外の韓国、中国を見れば、内外の問題を外に向ける為にところ構わず日本を非難する風潮、集団で事を進めるが、個人々では何もできない、結局は、その非難が自分自身に返って来るあり様。

従軍慰安婦の件についても先日の河野元自民党総裁の談話の中でも軍が強制介入した記録はないことなどを明確にすべきことと言っているように、もう少し、お互いが冷静になり、歴史認識のすり合わせをすべきことと思う。

日韓のサッカーの試合で歴史を忘れた民族には未来などないと横断幕を揚げたきっかけとなったという日本の国旗を揚げた戦争を知らない若い世代の方々に一言、今があるのは日本の将来を憂い、家族、日本を守る為、戦争で犠牲となった方々のお陰だと思います。その為にも広島、長崎の原爆投下や終戦記念日に黙祷をすることを忘れないで欲しいと思う。

その場の雰囲気、盛り上がりなどに流され、国旗を道具として軽々しく揚げることだけは止めて欲しいと感じる。

用意周到に準備しておきながら相手の責任に擦り付け、伊藤博文を暗殺した人間を美化するような国柄は今までの歴史の中で幾度も侵略された経緯の中で育まれてきたものと感じる。

まず、自らの意見を制し、相手に立場に立って物事の道理を見れる日本人、和を尊び民族だからこそあえて言いたい。

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