国会議員の発言における6つの心得
先日、東北だからと言った発言で辞任した件で自民党の伊吹先生が国会議員として6つの心得を徹底するよう指示した話題があり、その内容の「た」を見ればなるほどとうなずくことばかりで、6つの心得を日頃より全うしているよに感じます。
まず、「立場をわきまえる」という内容には、国会議員の先生方は常に立場をわきまえ上から目線のモノの言い方。
次に「正しいことを言う時」は、政党から見て正しい事なのかを見極めた発言が結局は、うやむやのままの言い方。
次に「多人数の場で話す時」は、人それぞれの考え方の相違を知り、差し障りのない政党色が強い発言に終始、結局は、何を言っているか分からず、先日の証人喚問の質問のように中途半端の発言に終始。
次に「旅先で話す時」は、その旅先、旅先で票になる為のサービス旺盛な話しのみで中身がない発言。
次に「他人を批判する時」は、どこかの政党のようにブーメラン返しとなる発言。
次に「たとえ話」は、先日の国有地払い下げのたとえ話の発言が独り歩きし、最後には時間の経過とともに自然消滅。
さすが国会議員だからこそ、発言の6つの心得を日頃より全うしているから心配する事はないと思います。