昨日、お客様からの電話
昨日、SCLシステムの新機能を導入したお客様から午後6時過ぎに電話を入り、新機能のお陰で大分、原因究明が出来て助かっていますとの連絡を頂き、この上ない喜びでを感じました。
昨日は、社内でサポートをしている方々に新機能についてのお客様運用面から事例を出して、その必要性について自分ながらも親切に説明したような気がします。その甲斐あってか、分かって頂いたように感じました。
なぜ、分からないのかが不思議ですが、おそらく点で見るか、線として繋いで見るかの点で大きな差があるように思います。
このことは、お客様で実運用をしている状況を何度も見て、困っている内容を自分の目で見ることが一番ではないかと判断します。その為にもお客様の実運用の状況見学に来週早々でも連れて行こうと思う、今の心境です。
少々、私自身が、他の人と違う点も補足として追加します。
今までのお客様からのお問い合わせに当てはめて新機能を見ていくと、
学生にとても優しい機能であることが分かりました。
学生から「カードをかざしたが、欠席になっている」とお問い合わせがあれば、
過去の事例だと、その授業に紐付く打刻データに打刻がなければ見捨てられていた学生からの申告も、
この新機能では、即座に3方向(教員、教室、学生)からデータの確認が取れ、学生の「教室間違い」や、「受講間違い」、「前時限にカードを翳した」等、その場で打刻状況の回答ができ、お互い心ある対応に繋がります。
今までの出席管理システムにはない機能だと実感しました。
コメント by 説明を受けた人 — 2012/5/24 木曜日 @ 11:18:45
ホームページ拝見しました。
あつい、あつい、思いが伝わって来ました。
今までゴミ同様に扱われていたデータでさえ、
ゴミではなくリソース?され、そこから本来の
ありのままの姿が見えた事によって、
新機能が生かされるし、必要だと実感しました。
学生の未履修や出席動向を、教員が目で見える形で
判断出来、且つ、即時に対応出来るすばらしい機能だと思いました。
ただ一点ですが、感想を述べさせて下さい。
従来型出席管理システムの運用における弊害
の画像ですが、あまりにも配色がいっぱいある
画像で正直ちょっと見づらいと思いました。
すごいと思う反面、目がショボショボと・・・。
コメント by SST 大澤 — 2012/5/24 木曜日 @ 13:14:15
各方面の大学様に訪問した当時、よく聞かれたことがあります。
1.教員は、どういう状況だろうが、
自分が実施したものに対する出席状況を気にする。
2.履修登録状況に限らず、自分が実施した結果をすぐに確認したい。
3.システムで出席を取っても、カード翳す時間によっては本来の授業に
紐づかないときがある。訂正対象を探すのが大変。
4.教員には仕様が判りにくいので、出席データのエラーを確認して
もらえない。
5.システム出席エラーを修正しようとしても、確認方法が判らない。
(どこを見て判断するのか?)
6.同時に別の授業に出席した痕跡があっても、正しい授業判断の根拠が
ないため、学生に適切な指導ができない。
他にもいろいろありましたが、この新機能を採用すれば、教員も自分の実施状況の把握ができそうですし、管理者側も出席エラーの調査が判りやすいのでは、と感じます。
導入した場合のメリットをわかりやすくアピールすれば、大学様にも良い印象で理解いただけるのではないかと思います。
コメント by 苦労人・・・ — 2012/5/24 木曜日 @ 13:15:20
コメントを頂き、有難うございます。そのコメントの中で目がショボ、ショボになると言われましたので、あえて説明をさせて頂きます。
私は、SCLシステムのエラーの色に合わせ、忠実に再現をしたまでです。
コメント by wakayama — 2012/5/24 木曜日 @ 14:32:28