今朝のニュースを見て思うこと
今朝、桐生市の市会議員のツイッターでの過激な発言内容がニュースとして紹介される。その方のホームぺージを見て唖然としたのが故郷からの瓦礫処理の受け入れへの抗議文を被災地の市長へ提示していた内容であった。
被災地としては、天災として抗議文を出す相手がいない、さらに二次災害を受けた福島の方々を思うと市会議員という立場の方が言うべきもものではないと感じるが。。。。。。被災地の方が「傷口に塩をすりこまれるようだ」と言っている。
当選回数2回、2児の母として言論の自由の前に品性を疑われることだけはしない方が良いとつくづく感じる。
瀬戸内寂聴さんが言論の規制があった戦前の時代より悪くなっていると言っていたが、まさしくそれを実感する。
私の知人に桐生出身の方がいるのでどうしてそんな事態まで悪化したのか言い分を聞きたい。
今日の説法で「相手の立場にたって聞く姿勢になる」ことを尊重したい。