2009/6/23 火曜日

ひさしぶりに

Filed under: 未分類 — wakayama @ 9:17:16

今朝というか夜というか午前2時頃に「コン、コン、コン」というクラーの音で目が覚め仕方なく外のベランダに置いてあるクラー本体をちょっと蹴れば直るはずと思って軽く蹴る。

少し、音が鳴り止んだかと思い、布団の中に、しばらくしてからまた「コン、コン、コン」と音が鳴リ始め、もう一度、外のベランダに行き、また蹴って見る。

もう止んだと思ったが、今度は目が冴え、折角だからと思い、昨日のお客様からの質問内容の資料への回答内容の訂正、時間を有効に活用と思い、今度は、24日〜27日までの作業内容明細の作成、気がつくと4時40分となってあたりの景色は明るくなっていた。

今日は、4時40分からウオーキング開始、まだ小雨がぱらつくが、空を見上げれば雲の中から青空も見えている。

昨日の出来事の中で、ある人からの電話内容を思い出す。

その内容は、常に私自身が言っている言葉の内容を現実に実感したという電話口からの歓喜にも満ちた内容であった。

「お客様中心に考え、お客様にとってより良い環境を提供できる為にを一番に優先し、行動する事」を常に自分にも言い続けてきたが、今までに果たしてきたのかという自分自身、自問自答しながらの思いを巡らした。

言うは、簡単であるが、行動すること自体は勇気とぶれない信念を持つことが必要である。確かな確証までいかないが、いろいろな経験上、会社都合のみではお客様は離れることは確かである。

但し、お客様の希望するのみを全面的にを受け入れるのではなく、お客様の環境に即した内容による提案をすることが重要である。その為にはお客様での環境をお客様以上に良く知り得ることが大事。

つまり現状調査が必要不可欠な点である。物作りの原点としては作り手の「こだわり」目的と品質(お客様自身も気がつかない用途に応じた気配り)があってこそお客様に感動を与えることができる商品の提供=ビジネスとしての対価要求である。

そのように思うとその時々ですべてを完璧に対応して来たのかと反省をする点もあるが、ただ、言えることは、今までの失敗事例の中で、地獄を垣間見てきた分、その言葉の重要性について良く痛感することと、その重みがある点だけは分かるつもりである。

日頃、常に意識し、行動するようにはしているが、その境地まで達するのは、まだまだだなぁーと感じている。

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