2012/7/28 土曜日

システムのコンセプトを理解することが必要と感じる

Filed under: 未分類 — wakayama @ 17:24:36

昨日、社内で社員の方々の会話を聞き、その場しのぎで対応をしようとしている状況を見て、私自身が常日頃によく言っていることで、まずは、システムのコンセプトを理解することが始まりで重要と言っているが。。。。。。。。。

やはりまだ理解されていないことは、私自身の理解させる為の説明が不十分と感じる。

それとも自分自身が苦境に立って初めて理解できるものなのかとも思う。

昨日、ホームページの中に遊びのつもりで「上善、水の如し」と表現を掲示した。今までのシステム設計をしてきた経験から言ってこの言葉に尽きると感じている。

水はせき止めるとにごり、よどんでしまう、無理してせき止めることなく自然の流れに逆らうことなく流れを受け止め、そのままの情報を引き出すこと、つまり、システムのコンセプトを理解することが流れを知ることでもっとも大事。

SEやPG開発者がコンセプトを理解せず、流れをせき止めるから殆どのソリューションで失敗する共通した内容である。

お客様の実運用の流れを理解すること、そこからお客様のデータ分析をすれば、殆どがわかる。

データありき、お客様でのデータは嘘をつかない。今まで私自身がソリューションで失敗しなかったことは、データありき、現場ありきをもっとうにしたお陰と思っている。

今は、やたらとSEという言葉を軽々しく言っている人がいるが、本当のSEとしての立場で物事を見れる人がいないことも事実である。そんな事も知らずに軽々しく言っている人間が、障害や問題が発生すると他人ごとに言って責任転換する実態を数多く見て来ている。

自分自身のコンセプトもない方々が多い世の中、それこそ「上善、見ずの如し」と誤解した内容で理解しているからかも知れないとつくづく感じる。今度、そんな方々に言って見たいものと思う。

ところで社内の方々には、昨日の出来事を見たので黙っていれず、今朝程、解決する方法論をアドバイスする為に資料を作成し、送付し、説明をしました。(もう少し、へそ曲がりの私ほどにとは言いませんが、先を読み、工夫することが足りないように感じます)

2012/7/23 月曜日

休日にホームページを更新しました。

Filed under: 未分類 — wakayama @ 10:01:26

社内からもホームページについて見づらい、クドイと非難もあり、よそのホームページなどを見ながら勉強をしたものの

いざとなればクドイ文面となってしまう傾向、それじゃもう少し、センス良くと思うが、作成する人間がセンスがないこと重々痛感している。どうすればといろいろ思案するが、デザインの面でも。。。。。。。ここを強調しようと思って色を変えたりしたら色彩感覚がない為、目がチカチカするような配色となる。

やっぱりシステムを設計する人間とデザインをする人との感性が違う点とつくづく感じる。

負け惜しみではないが、見た目のイメージで判断をする方々が多い世の中で、あえてシステムの中身を理解してくれる方々もいるはずと思うことにした。

2012/7/3 火曜日

大学での運用形態

Filed under: 未分類 — wakayama @ 8:51:18

今までの大学様へ数多くの導入をした関係でいろいろな運用パターンを熟知していると思っていましたが、私自身の頭の片隅に授業との紐付けがされた出席簿が作成=完了とのトラウマが残っていたように感じる。

今回、授業出席簿が出来てもそれ自体が間違っている内容であることをお客様より知らされる。

それは、元々、お客様での授業スケジュールの変更ミスによるもので休講とすべき所に別教員が、教員カードをタッチせず、その教室を使って授業を行なった原因によるもので学生は未履修受講となって授業出席簿が作成されてしまうことでした。

システムでは休講ではなく、授業があるとの判断ですが、別教員から見た場合、現実は、空き教室となっていた為に授業を行なっことは、ごく当たり前の流れです。

このようなことは、どこの大学様での日常的によくある話です。

そのこと自体を新機能で運用パターンとして見ていなかったことに対し、新機能における運用ミスの弊害への対応不足を感じ、その内容も含め、機能を網羅することにしましたが、新機能では、殆どの情報が網羅している為に仕様追加することなく対応ができそうです。

誰でもが運用ミスの弊害を即、わかる『学 生 G P S』のようだとお客様に評価された分、すべての運用ミスの弊害に対して妥協することなく対応をしたい気持ちでいっぱいです。

しかし、他の会社では、上記の障害への対応はどうすのだろうかと、ふと思う。

おそらく回答としては、お客様の運用ミスなのでお客様自身で修正するなり、データの修復をお願いしますと言うだろうと予測できる。そんなお客様の間違いを気づかせる機能がないからであるし、そこまでの機能を考慮していないのが現実。

今まで弊社を含め、従来型の出席管理システムを導入した殆どのお客様方の運用管理者様から聞けば日々、大変な日課となっているのが運用ミスの弊害の原因調査と修復作業です。

先日も別大学様に訪問し、上記同様の話を頂き、新機能の説明をしたら、即、導入したいと内容のご要望を頂きました。

やはり、導入後におけるサポートが重要な要素であり、私自身が現場に行き、お客様より運用面で困っていることや要望などを頂ける分、他社様との思考回路の違う点が新機能を生んだ要因となっているように思えます。

2012/7/2 月曜日

旬が過ぎれば

Filed under: 未分類 — wakayama @ 8:50:06

今が旬と良く言うが、旬が過ぎれば意味がない。今の民主党での小沢元代表のような感じかな。ダークイメージが強すぎる分、損をしている。殆どの評論家が何も策が見えない、伝わらないと言われるが、それじゃー党首として誰がふさわしいかが見えてこない。

民主党の今までの政策自体がことごとく裏切られた後に原発再稼動、野田首相が「責任を持って対応しますので国民の方々には是非に理解をして欲しい」と一言で強制的に再稼動に踏み切った。

どこの党でも民意に問うと言っては選挙対策に走る政治家、これでは政治家不在、官僚主導による政治からは脱却できない。

官僚だけを悪者にすれば受けが良いと思う政治家が国策ではなく自策、保身のみが目立つ。

政治主導と言いながらも実は保身主導にやっき、やはり身を挺する点では、まずは、政治家の数を減らすことが優先ではないかと感じる。(比例区で当選した政治家は、名前だけで、まして地元でも分からない)

話は変わりますが、2年の歳月を掛けて開発した新機能のお客でも評価も良く、これからが旬と思い、さらに進化をすべきと土日の時間を費やして熱く物事を思案し、会社に連絡をするものの誰一人もいず、私、ただひとりだけが空回り。

何でも無我夢中、一生懸命に常に本気で燃えた分、今の気持ちが不完全燃焼のまま。

今日の説法で「物事を見方を変えることで見えていないモノが見える」と聞き、少しは、心が穏やかになった今朝の私。

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