朝のウォーキングがいつもの日課、今年は、セミの声を聞くのが遅かったように感じる。
いつもなら7月中旬頃に聞いていたような気がするが、今年は先週の22日の朝に初めて聞いたように思う。
但し、普通であれば、ミンミンゼミを聞いてから1週間後ぐらいしてからアブラゼミの声を聞くことが、今年のおかしいところは、アブラゼミの声が最初であった事とマンションのベランダではアブラゼミを発見することが多い。また、昨日の朝5時頃からポケモンGOをしてるかの人が公園近くでスマートフォーンを片手で操作している光景が目立つ。
天地異変の兆候か、世も末かなぁーと不思議な気持ちになってしまう。
この時期になっても朝の風は心地よいほどに涼しい、しかし、湿度が高いので歩くとじんわりと汗をかく。いつも最終コースでは、マルエツとセブンイレブンに顔を出し、朝のコミニュケーションで終わる。
セブンイレブンでは今年、大学に入学したばかりの学生アルバイトの方と話をする。彼はいつも大学生活の話題が中心、それを聞くことが私自身の仕事にも役立つ点で勉強になる。先生の教え方や授業の様子などいろいろと話題は尽きない。
先日は、入学したばかりの同級生が大学を辞めたことなどを聞き、なぜと理由を聞くと「学生がわかる、わからないに関わらず、先生の一方的な教え方にうんざりし、辞めていった」ことを聞く。
だったら辞める前に先生に理由を話したらと言ったが、彼が言うには、「学生の話を聞かず、頭ごなしに学生がわからないのが問題だと決めつけて言われる」ことへの恐れもあって言わないそうです。
そんなこんなで大学自体が面白くなくなっているようで心配であった。折角、入学したばかりの当初は、笑顔一杯で夢を語っていた彼がと思うと残念な気持ちになってしまった。これからも朝のコミニュケーションで様子を見ようと思った。
でも、今の学生は、自ら行動を起こさない点で先生がもう少し、率先し、学生とのコミニュケーションを取ったら問題は解決するのではと感じる。
いろんな人と朝のひと時に話をすることにより、人それぞれの悩み事や出来事を知ることができる。
人間として一番に大事なヒューマンコミニュケーションこそが一日の始まりでは重要なことと感じます。おはようの挨拶から始まり、おやすみなさいで終わる一日の積み重ねで育ってきた自分としては、自分自らが率先し、声をかけることで相手が答えてくれるものだと思っています。
最後の審判の日まで本日を入れてあと4日、後悔しない一日、一日を過ごしたいと思います。