2008/10/22 水曜日

愛のコンサート

Filed under: 未分類 — wakayama @ 8:25:28

昨日、私自身にとっては到底不釣り合いに見受けられると思われるが、実はある方よりコンサート券を頂き、たまにはと思い、昨日行ってきました。

会場に行き、周囲の方々を見渡す限り、場違いの状況と思いながらも来たからには一曲でも聞いたら帰ろうと思いつつ作曲家の神津善行様さんの終戦後から昭和の時代のオーケストラとしての歩んできた道などに興味を持ち聞き入ってしまいました。

マリンバは「レ」の音しか出せず、本来はオーケストラの演奏には不釣り合いである事やお琴のように演奏に合うが取り入れない点などの解説して頂きながら指揮者によってそれらの良い音色の特長を捉え、それらを交えたオーケストラとしての生演奏を聞き、一時の心の豊かさと感動を覚えました。

帰途の中、音楽を聞く事で本来、失っていた心の豊かさを得る事ができることと人間関係において指揮者のように人それぞれに良い点のみを見出す事をせず、欠点だけを浮き彫りにした捉え方の自分に反省するばかりでした。

たまには日々の仕事に追われるばかりではなく、オーケストラの生演奏を聞き、心の豊かさを得ることが必要だと感じました。

昭和時代の貧しさの中にはまだ「心」が有ったような気がします。また音楽でも「心」に伝わる印象に残る。その時代に合った曲が数多かったような気がしますが、今、そのように感じることが少なくなっているように思われます。

その点では作曲家の神津善行さんも同様な話をしていました。

今の殺伐とした世の風潮、勝組み、負け組みを作り出す資本主義の限界だからこそ、ポスト資本主義には心のあるビジネスが求められるのではないかと思います。

その為にはたまの「心」の豊かさを感じるオーケストラによる演奏を聞く事や日常の生活の中に音楽を聴く事も必要と感じます。

2008/10/5 日曜日

プレゼンが無事終わって

Filed under: 未分類 — wakayama @ 11:12:16

先週、プレゼンをして今の感想としましては私自身がお客様方に説明できる最大限の努力をした点で後悔することなく、後は、お客様がどう判断するかの結果待ちであります。

私自身、プレゼンはあまり上手な方ではないと思っています。それは、事前準備してもその通りに進めることができず、また、緊張することが多々、ある点でその場の雰囲気の状況に応じ、常日頃、お客様で経験した事や思ったことを説明した方が一番と思っています。(受けや印象を狙うような作られたものよりも)

いつも思うこととすれば他の会社様では在り来たりのようにプレゼンをする人は決められていてプレゼンの役割を担う人は、その場での説明が良ければそれで修了、そのお客様の導入後から運用状況までの把握をすることなく、されていないのが現状。

自分の説明した内容に責任を感じることなく、プレゼンの練習だけに特化するようなことだから心地よい感じで聞ける。でも、それは違うはず。

本来はお客様へ具体的な運用内容においての事例を踏まえ説明することが求められる点で数多くのお客様運用での経験を持った人間が説明すべきことが重要なことではないかと思っています。(私自身、思い入れが激しく、熱く語る点を反省しています)

それが責任ある説明ではないかと感じる点で私自身、上手ではないですが今までの経験を元にお客様へプレゼンではなく、実経験を元に説明をしております。

私達の仕事はお客様へ導入してからが仕事のスタートです。

お客様が運用し続ける限り責任を持って対応することが私たちの役割と責任です。

だからプレゼンの為のプレゼンに終わらずに、説明した人間が責任を持って対応することがお客様に評価され、支持され、自信となり、説得力あるプレゼンの説明へと繋がると思います。

ありのままを着飾ることなく、説明すること。説明した内容が実行されているかの確認をする為には常に現場ありきでの行動力こそが求められます。

やはり何事もお客様からのご要望や運用から数多くの情報が得られ、それが実体験となり、実例に基く説明こそがお客様に取って聞きたい情報ではないかと思います。

その主旨でプレゼンを担当する方々には、是非に数多くのお客様を訪問をすることとプレゼン後の状況把握を進めます。 

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