2013/1/17 木曜日

澄んだ目でモノを見ること

Filed under: 未分類 — wakayama @ 8:37:38

昨日の朝、HPを修正しながら今までなんとなく焦点がボケて漠然としすぎる、見た人が一目瞭然でわかる内容になっていないこと嘆く。ふとそのHPの中で私自身が運用弊害に拘った理由を紹介している内容を読み返しながらあの時の光景が蘇ってきました。

それは、テレビで防波堤を越える黒い津波、最後の希望であった防波堤を乗り越えていく波、「あっ」波が乗り越えた瞬間に逃げていて欲しいと切に望んだが。。。。。人間が想定している以上に自然の力の脅威に愕然とする。

それを思い出した瞬間に今まで何を迷っていたんだろうと、それは、今までの出席管理システムでは、入力データをチェツクする機能がないことに気がつく。

とめどない情報という波を未然に防ぐ上では、選別、選査する入力チェツクリストなど別業務のソリューションでは当然のこと。日々の確認をせず、そのままにしていればデータ量も増え、まとめて確認すること自体が難しい。

それこそが、防波堤の役割と感じる。但し、自然の力と違い、想定できるから機能する。余談ですが、報道では、防波堤があった為に津波の被害から間逃れたことは、報道されていない。

やはり、あるとないとは、違うと感じるが、ただただ視聴率を上げたいばかりに津波の大きさばかりを強調するばかりです。助かった人のある部分のみを報道する。南海トラフトの件でも過大な被害状況を想定する報道ばかり、もう少し現実的に、今の環境の中でどうすれば良いかを検証すべきではないかと感じる。

どうせ阪神淡路震災や東北大震災も想定していなかった点でと思うと憤りを少々、感じる。

さて、本題に戻ります。やはり、私自身、機能のみに溺れ、機能のみを紹介しようとしていた為に、弊害の要因のみを追求してしまった結果、わかりやすいようにと思いながら作成する度ごとにクドイ内容になったと反省します。

その当時のありのまま、澄んだ目でモノごとを見ることを忘れ、色眼鏡でモノを見てしまったように感じます。

文教の仕事をして分かることは、他の業種と違う、それは、システムの継承することがない。5年過ぎれば入れ替えをするお客様が多いことと、ハードウェアーは、いつも最新値のモノを使用しているように思う。

今まであるゆる業種のシステムを開発して点で、上記内容が目立つような気がしてならない。

システムとして販売しているパッケージ内容も帯に短し、たすきに長し、流行まがいに便乗するネーミングが多いように感じているのは自分だけかもしれません。

更地と化した実家を見て無の境地、無の中から物事を見る教訓を知った当時の新機能を発想した頃の気持ちを常に忘れることなく 澄んだ目で物事の道理を見ることを思い出した、教わった昨日の朝でした。

2013/1/11 金曜日

システム開発のあり方

Filed under: 未分類 — wakayama @ 11:53:30

新年早々に特許庁でのシステム開発が失敗という記事を見る。50億もの投資をしたものの現状のシステムへ機能を追加しながら拡張をしていった結果、運用に耐え難いシステムとなってしまった。との内容、現状のシステムに付け足ししながらの点が問題、全面的に構築をし直せば問題なかったのではとの評価であった。。。。。

この記事を書いた人には責任がない点で後で何とでも言える評論家的観点である。この記事を見てお客様でのリスク、業者側でのリスクを考えれば当然と言っていいように現在の機能に付加していった方が良いとの結論からスタートしたように思える。

それは、それでスタート時点での判断は問題ないと思う。その後での作業進捗管理方法と常にお客様での要望をどんな形で汲み上げていったのかが分からないが、そのプロセスによる問題と思える。

現在、業界的にもSEという存在が希少、物事を自分自身の観点を見ることへの拘りがない人材が多く、業界的に派遣業務に従事する。言われたのでそのようにしましたの時代、SEが育つ上での環境がよくないと思えて以前よりそのビジネスに違和感を感じていた。

上記の点は、何処のシステム開発をする上でも今後、増えていく傾向にあると感じます。それを防ぐ為には、やはり人材の材料ではなく人財となる存在になり得る開発リーダの登用こそが必要と思えます。

昨日、お客様に呼ばれ岐阜に行って来ましたが、上記と同様の話しを頂戴しました。

大企業に依頼したらリスクをとって頂けると思ったら、リスク回避ばかりで逃げ足も速く、残された内容は仕様書と議事録の山、金食い虫と言われながらもプロジェクト達成するまでの辛抱と思い、我慢される方々が多いことも実情です。

そんな時には、気軽に声をかけて頂ければと思います、お役に立つかは、分かりませんが人と変わった目線での物事の見方と少々、口が悪い点を除けば普通の人間です。

2013/1/1 火曜日

新年、あけましておめでとうございます。

Filed under: 未分類 — wakayama @ 9:20:13

今年、初めてのブログです。

今朝、いつものように起床し、いつものように朝日が昇る時間がとっても神秘的で素晴らしい光景に静観しながら昨年の政局混迷の中で責任は誰にあるのだろうか、今後どのようになるのだろうかと思いをめぐらす。

誰もがその場しのぎの時代背景があのような実態を招いたのかとつくづく感じながら日々の情報収集といえばテレビ、新聞などから得ることが多い。

しかし、テレビなどは、視聴率を上げる為に興味を持たせるような話題を作り、その内容を自分も含め、鵜呑みする視聴者がその場、その場の感性に一喜一憂することが招いた結果のような気がします。

今年は蛇年、蛇年にあやかって、長い目で見て評価をすることと、少しは政権が長く続いて欲しいものと思います。

それと気になることと言えば、昔から跳ねる動物の干支は、地震が多いということなそうです。

忘れもしない2011年3月11日は、うさぎ年でした。今年は、そんな事が起こらないよう切に望みます。

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