今朝のニュース
今朝、テレビで大学の授業料を値下げする傾向にあるという内容を見る。
医学系の大学で6年間の授業料が3,300万、それを1年間にすれば550万円、国立大学がその授業料の約10分の1、私学の授業料の高さにびっくりするばかり、その授業料を支払っている親御さんが大変、入学する本人よりも親の方が将来を期待して入学させるのだから、もし、万一、途中で退学などしたら死活問題に発展しそうな気がする。
大学もその授業料の収入が途絶えること自体も死活問題の気がするが。。。。
受け入れをする大学も、もし、万一となれば責任問題に発展するように思う。
今、8人に一人の割合で中途退学する学生がいる現状の中でどのような対策を講じているかが興味を持つが、今までの現状では、学生の動向を正確に把握する上での出席管理システム自体を見ても入学当初の学生が休学を決める一番に危ない時期、未履修による原因で出席簿、学生動向も曖昧な問題の抜本的な改善に至っていないことへの対策の点でも個々の大学での温度差があることが実情のように感じます。