2021/11/22 月曜日

責任転嫁の世の中

Filed under: 未分類 — wakayama @ 15:34:48

ようやくこの頃、周囲の状況が変化しつつあるもののマスメディアと政治家は、未だ話題性だけを追いかけてここぞと報道をするが、風向きが変われば風見鶏のように挙句の果ては、非難中傷の嵐に、責任転嫁、言い逃れをする方々が多い、だから話題も政治家も一貫性がなく、賞味期限切れになってしまう。

私共の仕事でも同様にスマホで学生に出欠席を公開可能と上辺だけの話題性だけ、学生にとって一番に重要な事は、正確な出欠席からのそれに応じた学生への支援体制だと判断します。

コロナの影響化で何処も同様なWeb授業を取り入れなければならず、上辺(代返同様)のみの出欠席で学生を分析・判断をするのは危険です。
まじめな学生ほど差別化されない授業にも不満で一時的なその場しのぎの退学率減少の根本には、休学したいと思う学生が多いのも事実です。

学生にスマホを持たせ、出欠席を学生に管理させるような責任回避、転嫁する方法では上記の改善にもならず、教職員も学生の出欠席からの分析調査で授業指導のあり方から授業時間割の見直し、授業改善を図った結果が学生への出欠席開示に繋がり、有意義な事ですが、残念な事に今までは、教職員自身が、学生の出欠席〇×は知っているものの根本理由を把握されていない事と〇×自体が不正確で不明瞭な点が大きな原因でした。

責任回避や責任転嫁、その場しのぎの流れが多い世の中だからこそ常に旬の味覚を感じられる、味わえる要素である学生の出欠席の根底にある理由を把握し、それに応じたより良い授業改善が学生の期待する『心ある支援』につながると判断します。

今の大学として求められている事は、学生の将来の夢を実現する上で必要不可欠な土台、存在です。
その為に学生は、授業料を納付、その対価要求として教職員全員が学生の良き指導者としての立場で義務『心ある支援』を全うする事が求められていると判断しています。

是非に、学生の将来の夢を実現をする上で対価要求に応じた学生への心ある支援をして欲しいと望んでいます。

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