2009/5/4 月曜日

いつもの散髪屋での出来事

Filed under: 未分類 — wakayama @ 8:53:34

床屋さんと言うべきかことが正しいのか分からないが自分に取っては散髪屋が似合うような感じであるのでここでは散髪屋と呼ばせてもらう。昨日、その散髪屋である「あさ子」に行ってきました。あさ子という名前もまた不思議に縁がある。八戸の人達は思い当たる節があると思う。ここで誤解されない前に説明するがどちらのあさ子さんも共通点は65歳以上の方でご子息とのおしゃべりで妙に話が滑稽?。

自分はいつもその散髪屋を利用するのは向かいが緑湯がある為で散髪が終わったら直行で銭湯に行けることがとても好条件で嬉しいが、ちょっと大変。。。。

昨日も、散髪をしてくれる人は、あさ子さんのご子息の方で「あさ子」さんはいつも通りのとなりの定位置をキープし、座り、私に話し掛けてはご子息がその内容を否定する会話が皮切りとなって散髪が終わるまでそのバトルの繰り返しが続く。

昨日もいつも通りに、その会話の一部を紹介します。

私が「夏も近いので、少々、短めにお願いします。」と言うとあさ子さんが「そうですね。短めの方が気持ちがいいですものね」その会話に即、ご子息の突っ込みが入る。

「短いって限度がありますよ、それにこの方は癖ッ毛ですから無理ですよ」と一発言われ、

「横と後ろの方は短めでも良いですけど、頭のてっぺんは目立たないように長めでお願いします。」と言えば、そのご子息が、「薄くなるのは仕方ないですよ」と2発目言われ、

その後、あさ子さんが「でもね。お客様は、少々薄いけども他の人に比べれば目立たないですよ。」と三発目を言われ、また、その後、言わなくてもいいのにそのマザコン息子が「それでは髪が揃わないで、見た目が悪いですよ。いいですか?」と最後の痛烈な突っ込みの言葉を掛けられ、この散髪屋、二度と来るかと思いながら散髪屋を後に、銭湯にまっしぐら、湯船の中であのマザコン息子だって自分と同年代で薄いくせにと思いながらも鏡の中に自分のある部分をマジマジ見る自分がありました。

是非、皆さんにこの散髪屋をご紹介しますので話のタネに行って見ませんか。

向かいは散髪後の不快な気持ちを解消できる銭湯があります。

 

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