今日は雨
朝のジョギングを始めてから今日で24目となりました。良く続いていると自分ながら思う。
その間、雨が降っててもジョギング開始時間になれば急に雨が止んでしまう。たまには雨が降ったので今日は休みと周囲に言えない状況である。今日もいつも通りにジュギング開始時間には雨が止む。今日のコースはいつ雨が降り出すかわからないので最短コースの7.8Kにする。
昨日のブログの内容や先日,しばらくぶりに合った方の言葉「企業は人だったは昔の事」などあれこれ思いだしながら約1時間20分でジョギング終了、今日は9時からNHKで再放送される「ハゲタカ」を見て、次にテレビ東京の「ルビコンの決断」というリーマンが破綻するまでの経緯のドキュメンタリー番組を見る盛りだくさんの予定でした。
今、すべでの内容を見て思うことは、経営者、社員の双方の立場で高い報酬を獲得する上で人間の強欲が招いた悲劇としか言いようのない結末でした。
他社がそれで儲かっているから自社も手をこまねいている訳にはいかないとどんどんエスカレートし、周囲もその勢いに飲まれ、その勢いが止まり結局は破綻の結果となった。
やはり、アムステルダムの球根投資の破綻と同様で時代は常に繰り返すということですね。
物作りの原点としていかに市場に受けのみを狙うかではなく、役に立つかを考えることとそれを購入するお客様も用途に応じた商品を選択する義務があると判断します。
あちらでも、こちらでも採用をしているからと見せかけのみで振り回されず、真髄を見極めお客様へ提案することがもっとも大事ですね。
大森のSさんもお分かりと思いますが、SCLシステムも屈折3年、時間は掛かりましたがいずれお客様が分かってくれると思います。会社の使命としてではなく、Sさん自身が思っている問題提起をし、提案すれば貴社名のブランドもあるし、道は開けると思います。
やっぱ大事なことは人ですよ、間違いありません。