夜明け前が一番暗い
今朝、朝の3時に起床、HPで納得していない部分を修正しながら選挙の結果を見る。投票率59%と自民党が惨敗した3年3ヶ月前と同様の結果、民主党が惨敗、想定していた点で驚かなかった。
しかし、前総理が選挙区で落選、比例区で受かる光景を見て、何でそこまでと思いがする。これこそ想定外の事態と感じて辞退すべきことではないかと思うのだが。。。。。
先日、ある方に夜明け前が一番暗いのと同じ、最悪の後は、良い事があると信じた方が良いのではと言われたことを思い出す。広島カープの前田選手が言っている言葉が、「人生は、平均点」、悪い後には、良いことがあってすべてが平均点でまるく収まることを信条にして頑張っているそうです。
人に与えることで見返りを期待するから腹が立つので見返りを期待しなければ良いのだが。。。。。。
昔、よく「人を騙すより騙された方が気が楽」と言っていたが、この頃、人のつながり自体がその場しのぎの利用するだけの関係だけで気薄になっているように感じます。
すべてグローバルにと欧米文化を何でも受け入れた結果、成果主義の歪みが生じ、格差社会を生んだように思う。だからこそ今、必要に感じているものは、人の和を尊ぶ日本的商慣習とモノづくりの拘りこそが重要な気がします。
今朝、納得したHPを作成しながら時計を見たら4時頃になっていたので外を眺めたら、夜明け前の為か、一番、暗いと感じた朝のひと時でした。