新年度の授業開始
大学での授業開始が8日頃から始まり、遅いところでも本日で殆どが新年度の授業開始となる。
弊社のシステムを運用されているお客様で一部の停電となったお客様以外は問題なく稼動に至った。
停電となった一部のお客様では、8日の朝に突風の影響で電柱が倒れ、停電となったことで電話が入ったものの早急な対応で一時限目の授業がちょっと混乱したものの授業には影響なく無事に稼動をしたことでほっと胸をなでおろした。
昨日は、運用状況を見にお客様のところへお伺いし、運用状況を調査、やはり未履修受講者が殆ど、教員の方では、早く出席簿を閲覧したいと運用管理者に言うものの今の時期は未履修受講なので仕方がないと理由を言っている光景を見ると職員と教員の温度差を感じる。
上記の内容を言ってくれる教員の方が正しいし、期待に答えるべきシステムが望まれる。
なぜもう少し従来の出席管理に対して疑問を感じ、対策を講じる手立てをしようとしないかわからない。新機能を導入したお客様では、未履修受講であっても学生の動向を把握する必要性を感じ、前向きな運用をしている点で、やはり大学個々での温度差が生じているのも実態。
大学全体で情報を共有することで運用管理者も作業負担の軽減につながるもののと思いながら旧態依然のシステムで運用されていることへの疑問を感じていない状況を垣間見た昨日の光景でした。