運用を踏まえ
ホームページで授業形態、受講形態について述べましたが今のご時世、あらゆるパターンに臨機応変に対応ができるかが重要な要素ではないかと思います。
いろいろなパターンでも汎用性が求められる時代、だからこそ柔軟にをモットウに開発をしてきた中で受講形態、一つを挙げれば学生が間違って受講しても出席データとして正確性を重要視する必要性がある点で受講間違い(教室、時限、曜日)をしても単純に欠席扱いにせず、把握することが大事だと判断します。
学生一人の為にと思わず、学生中心の観点で対応するべき事が「心」ある対応だと思います。
それをする事により、学生を正確に把握ができる点で相互の信頼関係を築くことができると思います。
うっかりして間違うことは誰にもありますが、それが頻繁であれば指導をする事も大事、その繰り返しをする事で改善されます。
出席管理を運用するにあたり、ICカードリーダや携帯電話が機能面や見栄えは、素晴らしい事は事実ですが、それは、手段であって目的ではありません。それを操作するのは人間、血の通った思いやりある運用、システム作りをするべきだと思います。
追伸:ある大学の職員の方が話されたこととして教室を転々とする学生に「どうして君は、いろんな教室を転々と渡り歩くの」と聞いた際、学生が言ったことは、「こんな自分でも見てくれた。」と言って、本人も含め、保護者からも感謝された話を思い出します。ちょっとした事でもそのきっかけが学生にとっては、嬉しい事であり、
信頼を得る上で大事なきっかけとなり得るのものだと感じます。