成果主義について
先日、NHKで成果主義、長時間労働など様々な話題においてディスカッション形式で経営者の立場、社員の立場、派遣社員の立場の異なる方々による意見交換をしている内容を見て、それぞれの立場によっての意見などを聞き、うなずく事や参考になることなど様々でした。
私自身、常日頃思う事とすれば、アメリカと日本との文化の相違がある以上、やはり歪は出てくるものと感じています。日本の場合、宗教などを見た場合もそうですが他の国に比べれば受け入れやすい点にあると思います。
新し物好きで都合の良い面だけ受け入れるが、物まね程度で浸透せずに繰り返しで終る風潮に問題があるのではないかと感じる。
昔、親に「弱い者いじめは人間の屑だ」と言われ育ったことや「人間、皆、生まれたからには人それぞれに意味がある」などを言い聞かされてきた者としては、人それぞれの価値観を尊重することが一番に尽きると思います。
私自身、常に親に言われた事で「人に悪い事をすれば後から痛い目に合う」をモットーにしている為に騙される事、幾たびある事か、その度ごとに後悔はするもののそれ以上に人に救われる事も多いと感じています。
今、必要なことは「温故知新」そのものではないでしょうか。
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