私大の定員割れ続く
表題の件で今朝、ニュース記事を見る。
今どきと思いながらも、今後も続くと思う。もう少し、学生の立場、視点、観点に立った教育、支援の提供が必要だと感じる。
なぜ、不具合が多いと思ったのは、単純なだけのシステムに後付けで運用ルールをこじつけにしただけが不具合が多い理由だと感じる。
しかし、それを知らずに使ったもらうお客様の為にも早急な入れ替えが必要だと感じるが、その運用を知らずにPRする業者が一番に大きな問題だと思える今朝の気持ちでした。
巷では、出席管理システムと聞くと〇×のシステムだと思い、実に簡単だと想像してしまいがちである。
本来は、そのように思う事自体は、おかしくないし、自然の発想だがら仕方がない。
殆どがそういう発想で受け止めてしまい、そのまま流してしまうが、運用する側の立場からして見れば、問題の観点が、そんな簡単なところに存在する。出席は〇、欠席は×、一度出席後に授業を受けない為、放置すれば×の欠席、放置=欠席の意味自体が分からない。
放置したままでは欠席が続く。
そこに履修登録が発生すれば履修登録の授業の出欠席が優先になってしまい、〇×の出欠席だけに拘り、未履修の場合と履修登録後では、違いがあるものの、なぜの追求をせずにいる。
授業名が類似し、学生は、受講後=出席後に教員、授業の違いに気づき、受講間違いするケースが多々、多い。
十人十色というが、受講する一人ひとりの思考回路の統一は、不可能です。そこが侮れない出席管理システムの全容である事も事実です。
そんな状況化で誰でもがわかりやすい環境の提供こそが望ましいと感じる。受講の場合、履修登録後でないと受講させないにするか、それが不可能であれば、履修登録時点で未履修時の受講状況がわかりやすいよう簡略化し、促すことが可能であれば問題がないと思われるが、
今のスマホやICカードリーダによる〇×の単純な、出欠席では、高機能なスマホやICカードリーダも出席管理システム自体としても報われないと感じてしまう。
いっそ、受講から履修登録までのシステムの一元化が図れば解決するものの、スマホやICカードリーダを扱う業者は多いものの、スマホやICカードリーダの利便性を分かり、履修登録までの流れを経験した業者は数少ないのも事実です。
今後、ますます中途退学希望者が増える中、もう少し、真剣に検討をし、運用の差別化を図って頂きたいと願う今日の私の気持ちでした。
巷にインターネットで検索する出席管理システムは、機能面で便利だけを強調するホームページが多い。
機能面と見栄えだけを重視する傾向が、見る方々には、いい印象だけが残ってしまい、運用面からのアプローチ説明が少ない点で、うまく機能していないお客が多い点が心残りです。
このぐらいで良いと判断する方々も多い、運用されている方々の学生の把握がままならない点で「運用の問題だと」と言い切る言い訳まがいの言葉で、仕方がないと諦める方々が、多いのも事実ですが改善にはならず、学生が自主退学ではなく、学生支援をし、自主休学へ進む傾向が強い、これこそが問題の先送りになってしまう。
そんな傾向へ、いまこそ運用面を改めて見直し、改善する事で問題の先送りをせず、早期の学生支援がして欲しい、と切に望むヒューマンコミュニケーションを信じる今日の私の気持ちでした。
先日、夏休み前に大学で、コロナ休学者が多い傾向だと言っていたが、
今、地方ではコロナのクラスター感染が増加の一途です。
今後、大学としても夏休み後のコロナ休学者への何らかの対応策を講じなければ、いけないと思います。
その改善策として指導する立場の方が、指導される側の立場に立って何が必要かを感じ取る事が必要ではないかと感じます。
学生のつまずきを汲み取り、方向性を早期の指導をしてあげる思いやりこそが必要不可欠です。
学生はつまずきが面倒だからと思い、そのままにするからますます面倒になり、結局は、休学の方向へ行ってしまう傾向にあります。
その為には、指導する側がそのつまずきを早期発見し、杓子定規の面談ではなく、迅速な指導をしてあげる事が指導側の学生支援として課せられたシステムこそ求められます。
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