昨日の新聞記事にて
昨日、新聞の記事を見ましてら青森県が失業率が6%と全国的に比較すれば沖縄が最下位で下から2番目の位置にキープしている。
それでは東北地区で比較するれば最下位である。なぜなのか疑問が残る。働く場所がないのか?それとも働かなくても生活ができるのか不思議である。この統計を年代別に抽出した方がより原因が掴めるのではないかと思う。
2〜3年前に東京へ行く新幹線の中で乗り合わせた方が言っていたが、沖縄に弟が住んでいるが平均所得が最下位でもその土地に暮らしている方々は「心が豊かな人」が多い、のんびりした感じでの生活スタイルである。
又、東京での派遣専門の会社の方に聞けば沖縄出身の方は派遣延長をお願いすれば、殆んどの人が延長を断るケースが多い、地元に帰って仕事があるのかと尋ねれば仕事がなくても帰りたいの一言である。その為に沖縄出身の方は敬遠している現状だ。
気候風土の違いなのかと思う。現在の社会環境における「勝ち組み」、「負け組み」での視点で考えれば分からない点が多々ある。
今も沖縄と青森県は定位置をキープしていて所得水準も変わらず、
もしかすると青森県においても「心が豊かな人」が多いと思いたい今の心境です。
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