実りの秋
今日から9月、「実が成れば成る程、頭を垂れる稲穂かな」を実感するように田んぼの稲が全体的に金色に輝いてきた今日、この頃。
仕事の方も実りの秋となってくれればと思う。
昨日、他社様の出席管理を導入していて試験運用の為にと昨年の10月よりSCLシステムを導入し、並行稼動していたお客より「SCLシステムで一本化したいので期待しています。又、今後もいろいろな拡張計画があるのでよろしく。」とのお電話を頂戴する。有難い話ではあるものの一昨日までは、双方の言い分の違いで激しい激論となったこともあり、少々、反省をする。
でも、本音で語った面でお互いの立場が良くわかったような気がする。自分自身が単細胞である事は仕方のないことと言い聞かせ、納得する。
次の電話はいつもお世話になっている方より「SCLシステムの全国への販売を展開する上で関連会社含め、販売強化するとの2社合意のもとで最重要課題として取り組むとの話しを双方の役職担当者様より確認する事ができた。その点で9月前半における打ち合わせ内容は今までと違い、期待が持てる」との情報を頂戴する。
やはり「地の利は人の和に如かず」というものをつくづく感じる。
お客様から評価されるモノを作り上げる事は大事であるが、その道のりは茨の道で、当初はバグの嵐、ブレも迷いもあり、認めて頂くまでの開発経緯での資金ショートの数々や開発者のレベルでの問題など様々な中での長い道のりが、ようやく報われる日がくるのかは、これからである。
「丁」と出るか「半」と出るか、いずれどちらかには出ることは間違いないのも事実。
しかし、今までに導入して頂いたお客様からの評価と支持されている事への自信を持って対応しようと思っています。