発想の転換と春日山城にて
昨日、しばらくぶりにブログを更新しようと思い、発想の転換として自民党から民主党への政権交代がなぜ起きたのかなどをビジネスの視点に立って自分なりに解釈をした内容を投稿しようと思いましたが、新潟へ行く新幹線の時間が間に合わず途中で止め、今日となりました。
一昨日のものと昨日のものと一緒になった点でタイトルがなんだかごちゃごちゃとなりましたが、いつも「あれ、すごかったね」と言うと周囲の人達が主語がない、ないと言われている自分のような感じです。
しかし、ここではきっちりと自分の言いたいことを述べたいと思います。
発想の転換は常に重要と思います。これは常に現場のお客様(国民)が求めていることは何か、何が必要かなどをいろいろな視点で見ることではないかと思います。
今まではそうだったからと思い込みが常にトラウマとなり、周囲の状況が見えなくなることが問題、一度商品がヒットすれば安住の地となり、それが拘りとなり、次の商品を出しにくい、その為にお客様に飽きられることで支持されなくなる。
「郵政民営化」という旗印の後が「政権交代」いかにも分かり易いがその旗印の後の中身が重要である。運用状況などを常に意識しながら軌道修正や補足機能の追加など現場のニーズを把握しながら常に変化に尊ぶ必要性がある。
ダウインの進化論の中で「強い生き物だけが生き残るのではなく、常に変化に尊ぶことができるものだけが生き残る」と言っているように時代の変化は常に少しずつ変わっていることへの意識を持ち、これで良いと思わずに常にチャレンジする気持ちを持ちつづけたいと思う。
先日、NKHの現代クローズアップを見ていたら希望というものを持つことができる為には、挫折を経験することで別の視点でチャレンジすることこそが希望に繋がるのではないかと言っていた。
私自身、今までに挫折すること度々ですが、常にプラス思考と挑戦者の気持ちを持ちつづけ前向きに取り組むことです。後悔は先に立たずの心境で後を考えず吾が道を突き進むことで周囲の方々には、誤解されることしばしばです。
昨日も同行してくれた方々には大変ご迷惑をお掛けしました事、ここでお詫びと感謝を申し上げます。
私自身、念願の春日山城を行き、米沢に国替えをしたとしてもやはり本場、新潟の春日山神社で上杉謙信が見ていただろう光景を眺め、満身の喜びでした。
戦国武将の中で唯一、自分の私利私欲を捨て義のみを貫き通し戦い続け、敵将からも慕われた武将の地で、今度は、周囲にご迷惑を掛けず、一人でゆっくりと来ようと決意致しました。
やはり人の和が大事です。案内してくれた方との出会いがあったこそここに来れたものと感謝をしています。感謝の気持ちと春日城での謙信公に思いを馳せる上で、帰りの新幹線の中で「影虎」、「上善如水」、「八海山」を飲みながら、いつしか深い眠りとなり、気がついたら東京でした。
常に自然の流れに逆らず、川を流れる水のような気持ちで受け止めることができればと思う今の心境です。