社長のノート
先週、大崎駅で電車の時間待ちの為にある書店にて立ち寄りをする。
いろいろな本のタイトルを見ながらふっと「社長のノート」というタイトルに興味を持ってパラパラと内容を見て、興味深い内容があり、明日からは、休日なので読んで見れば少しは参考になるかなぁーと思い、購読して見ました。
その本の中での一例として「社員をいくら説得しても無駄である。なぜならば説得ではなく、社員が納得、理解をして貰うまで説明することで社員自身が納得し、行動する」という内容を見て思いあたる節があり、なるほどと頷く。
さらにもう一例として「自分の部下を見て、たるんでいると感じたら、自分がたるんでいる証拠」、相手の振り見て、我が振り直せ、自らを戒めましょうと思う。
以前にこのブログの中で「君主、常に豹変すべきであると」言ってきましたが、「上には政策あり、下には対策あり」、朝令暮改と無用な反抗や対立をするよりも上司の方針に対してきちんとした自分のやり方で方法で結果を出しなさいとの内容は書かれていた点に少なからずも同感させられました。
最後の締めくくりの内容として自分の目標に向かって、歯車ではなく、自らが力強いモーター(原動力)となって自分を、会社を、そして、この世の中を動かす人財となって下さいと書かれてありました。
今の世の中、派遣打ち切りや地方格差社会による地域経済の不況などで、影響を被っている状況、今後、ますます混迷する世の中を打破する為にも影響される人間よりも影響を与える人間となって行動をすること。
その為には、常に周囲の方々へ感謝される仕事をすることなそうです。それが今後の新しいビジネスモデルとなるとの事。
是非、「感謝、感動」を与える仕事を目指し、仕事を楽しんでていきたいと思います。