教育ITソリューションへ見学に行き、「自信から確信へ」を思い出す。
先週16日〜18日の期間、東京ビックサイトで教育ITソリューションが開催されたので見学に行く。
今回は、出席管理機能の中で今までに弊害となっていた内容を改善した新機能を付加した為、他の業者さんの状況を知りたいこともあり、本社から3名程、来て頂き、フェアーに出展されている内容を16日〜17日の二日間の中で手分けをして調査をした。
すべて調査を終了した時点で感じたことは、未だ非定型的な対応には、各社、苦労をされているようだが、抜本的な改善になっておらず、質問をすると曖昧な回答ならまだ良いものの、回答もできずにいる会社もあった。
従来の授業主体の限界する感じていない、それよりも未履修者は、出席率から外すだけではなく学生分析からも外す対応となっている関係で正確な分析になっていないことを気づかない。
今後、GPAなどの弊害で未履修者、履修変更者をどう対応するのかが疑問。おおざっぱなシステムが多い。
そのお陰で今の私がいるとつくづく感じる。
私自身、文教以外の業種をやってきたお陰でシステム自体の考え方が違う、1円、2円の違いで問題となる業種や金を扱う業種、人の命に関わる業種をやってきた関係でシステムのイロハは、敏感になっている。
本社から来た3人からの感想としては、漠然としたモノが多かったとの印象であった。
但し、その中でソフトウェアー以外のハードウェアーで関心した機器があった点が興味を持った。今は、少々、値段が高いがいずれは、こなれてくればと感じる内容のモノがあったことが唯一の救いであったような気がする。
今回は、来場者数が少ないとの内容を聞き、なるほどと思った。
私自身に取っては、今回の教育ITソリューションの見学をしたお陰で他社の動向も分かり、西部当時の松坂大輔が自信から確信へ変わったと言っていたことを思い出す。
今後、より多くのお客様へ他社様との差別化した新機能を紹介して行きたいと思う。