執念と情熱の違い
かの有名なスティーブン・ジョブ氏の言葉で「情熱を常に持ち続けることが失敗しない秘訣である。」
目的を達成する上で、あらゆる障害を乗り越える為には、それに打ち勝つ情熱があればと言うものの迷いも生じ、情熱から不安と動揺、あせりが出てくることが現実。
さて、執念と情熱との違いはあるのかと思い、辞書を調べる。執念とは、物事に執着し、固辞したままの状態と書いてある。、
情熱とは、熱い感情が高まっている状態と書いてある。 どちらも独りよがりの状態のような感じがしてふと思う。
周囲の空気を見れない自分自身のような気がしてならない。偏屈、かたわと言われること暫し、それでも何とか周囲の方々が気を使い、私に合わせてきてくれたお陰と思っています。
なぜ、今になってこんな事を思うのかといえば、その場の雰囲気に流される人や、上辺だけで物事を判断する傾向とその場の雰囲気だけに囚われ、自分自身の意見を言えない、言わないことが多々、あるように思えます。
差しさわりのない会話だけに終始、 そんな中で何も生まないし、拘りがない点で今のモノ作りにも影響を及ぼしているように思う。
モノを作るという拘り、執念に近い、情熱があってこそ良いモノ作りができるような感じる。
そういう面では、すべてに精通する技量自体はないが、その道だけは、誰にも負けない自信があると思いながらホームページを修正しながら自己満足している自分がいた。