人のふんどしで相撲を
この頃、ソフトバンクのCMが少ないと思っている。AUもドコモもIフォンを販売、今やスマートフォン=Iフォンと言っても過言ではない。
どこも差別化できない今の状況、もともと孫さんは、シャープ翻訳機のソフト開発のみで後は、良いとこどりの傾向が強い印象しかない。
ヤフーの株から始まって、次はIフォンと時代の流れ、傾向を掴む、先見性があると言えばそうかも知れない。
2011年3.11の東北大震災の時には、太陽光パネルなどを進めていたが、。。。その後、ソニーの真似事でロボットなどをPRをしたりで一貫性がない。
ビルゲイツ、ジョブに並んだIT業界を支えるもう一人とも、もてはやされていたが、ここにきて良いとこどりの限界が見えてきたのか、試行錯誤の状況のような気がしてならない。元々、ソフトバンクは何を作る会社よりも販売する会社のイメージが強い。
良い商品が絶対に売れるとは限らない、早すぎても孤立無援を招くだけ、その時代の流れにマッチングしなければヒットしない。しかし何よりも作った主旨、コンセプトがなければならないような気がする。
良いとこどりでのビジネスは、長続きしないものだと感じる。これだけは言いたい、孫正義さんは、ビルゲイツ、ジョブ氏とは根本から違っている人種だと思っています。