人それぞれの価値観
今、巷で電通という会社自体が社員を酷使させ、奴隷ごとく仕事をさせたような決めつけた記事を見て思う事は、社員の中でもそれを苦痛と思う人、仕事の中での達成感を満たす為に頑張ろうと思う人、人それぞれに価値観の相違がある点を理解すべきことではないかと感じます。
すべての社員が仕事の中から生きがいを見出すと思った社風が、それを押し付けたことが問題だと思います。
先輩から仕事の生きがいなどを聞き、そうならなければと「月月火水木金金」と年中無休で24時間ごとく一生懸命に仕事をした昭和時代の風習の中で育った私共にしてみれば当然のような話であり、自慢話もしたりしましたが、今は、平成、時代が変わればブラック企業と言われる時代です。
しかし、モノづくりをしている人間にとっては、会社に束縛されることなく、自己満足を高める上で時間など気にせず無我夢中、一心不乱で、お客様から良い評価を頂く事こそがあるから生きがいとなり、達成感を満たすことではないかと信じ、今まで私自身、頑張ってきました。
おそらく電通の社員の方にもモノづくりの気持ちとなって頑張ってきた方もいるはずだと思います。
だからこそ取材する方や、お役人の方々が、決めつけの価値観で報道や調査をして欲しくないと思います。
私自身、今🐼君と一緒に生活も仕事もしていますが、ちょっとでも押し付けたがましい話しをすると怒ります。🐼君を怒らせると怖いです。
今は、風邪をひいていて話すと咳が出てままならない状況で口も聞いて貰えません。