2019/3/16 土曜日

東京福祉大学の留学生700人が所在不明の記事を見て思う事

Filed under: 未分類 — wakayama @ 2:04:45

今、上記の記事を見てあの大学がと感じる。

2018年に研究生として受け入れた留学生2,600名のうち、約700人が所在不明となっていた事が、15日に大学の取材で分かった。文部科学省は、実態把握に乗り出した。大学によると「研究生」は、社会福祉学部に所属し、日本語や社会福祉を1年間学び、筆記試験に合格すれば正規の学生になれる。所在不明の約700人は、授業を欠席するなどして3か月間連絡が取れず、現在は除籍処分になっている。出身地はベトナムやネパール、中国、スリランカなどで、過去にも所在不明となった研究生がいるという。

授業を欠席するなどして3か月間連絡が取れず除籍処分になってる内容を見て、以前にブログで書いた事を思い出す。

それは、大学では、導入当初の目的である出席管理〜分析・支援をしたいという目的がとん挫してしまい、出席管理だけの運用になってしまう傾向が多い。

業種の違いもある。トップダウンによる進め方がなかった事により担当者が変われば分析・支援まで至らずにいる大学の実態を指摘していたはずだが。。。。。

SCLシステムでは、入試区分+学部の組み合わせによるグループ管理をする事でグループ名で呼び出せば該当する学生をいつでも簡単に抽出し、分析をする事ができるのになぁーと思う。

出席管理に限定せずに分析・支援までの運用をすべきはずが上記の実態を見てまざまざと感じてしまう。

これを機に分析・支援までの対応をすべきことだと思うSCLシステムです。

SCLのSは、 student ( ((米))では中学・高校生にも用いるが,((英))では大学生にのみ); 〔大学生〕、Cは、care、 気, 心配, 注意, 世話, 介護, お手入れ、Lは、ランプ 明かり、灯台ではなく、LAMP=Linux Apache MySQL /PHP などオープンソースS/W群の名称のSCLシステムを是非に、活用して頂きたいとお願い申し上げる次第です。

ちなみに他業者と違いは、分析・支援までを網羅したシステムとしては、私共が先駆者であり、実績の面でも違いがあります。

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