今だから言える事といまだからこそ
出席管理システムが巷で中途退学者を防止する為の目的で導入するようになってから早や10年もの歳月が流れた今の運用状況は、導入したものの殆どが、単純な出席管理だけで終わっている現状。なぜと思うが今となれば当然のように思える。
〇×の単純な出席管理だけでは運用がままならない、業者も日々の運用自体を理解していなかった事も原因のひとつに挙げられる。
お客様自身も〇☓の出席管理だけの判定だけでは、運用の違いを知り得ていない点も大きいと感じる。
ブログで以前にも言っていたが、履修確定後、確定以外の必要とされない出欠席こそが宝の山、闇に葬り去る事なく、必要不可欠な情報ですと言いながらもその当時の出席管理には、その機能がなかった、わからなかった事も事実。
文教自体は、曖昧な部分が多く、何処も同様、他の業種よりもシステムが劣ると言われながら、そう思う自分の存在が。。、今だから言える事は、曖昧な運用を考慮したシステムではなかった事を深く反省しています。
運用を知り得た、いまだからこそ、コロナの影響で日々、病んでいる学生の為の救済へ、心ある学生の把握こそが支援につながると思いますのでWeb授業も含め、学生あっての大学として是非にSCLシステムを運用して頂きたいと思う気持ちです。