2007/9/9 日曜日

今日は朝からひとり

Filed under: 未分類 — wakayama @ 18:44:39

今日は、朝からひとり、昨日よりホームページの更新をしていたりで馴れないせいか時間だけが掛かり過ぎる。松本引越しセンターの社長(43才)が重圧に耐えきれずに自殺の記事を読む。

社員の信頼を得る為に並々ならぬ努力をしてきたが限界を感じ、さらに業績不振の責任も感じ、自殺という道を選んだようだ。

まじめな性格とぜんそくの病気が災いしたようで身に迫る思いである。

自分自身、熱血感ありふれすぎてたまに空回りして袋小路の状況になり、失望することは度々ある。思う通りに人は動かない。

結果が悪くなっている状況も読めないのではなく、分かっていても自分でどうするかの判断や相談を周囲に言わない。相談しない。行動をしない。リーマンの心境そのもの。

危機感を感じて自分ではやっているというが、今までのやり方、方法、見方では限度がある点を分かっていない。新しい分野への見方や変化、行動をする事に恐れを感じているようである。

そのような古参社員がいた分、足手まといになっていたような気がしてならない。戦国時代は、二代目が後継ぎになった場合には古参社員をすべて切り捨てたもの。(使いづらい、邪魔、今までの方法論を固持する為)

常に「温故知新」を忘れずに変化に尊ぶ事、従来のやり方、方法が今の社会環境の中で通用しない為に業績が悪くなった。今の社会環境は、少子高齢化、地域格差の歪がある点や、介護、年金の問題、個人情報保護法が施工されてから派遣契約が多くなってきた中で二重派遣での問題が浮上している。

その共通点は働く人が絶対数足りない点である。中央集中型から地方への分散を図れる優一のチャンスでもあると思う。地方に媚せず、中央より仕事を切り出す事への行動をしたいと思う。

今、少なくても開発のメンバーの方々に取っては、待つビジネスからの脱却の手法を理解してきており、自らがアクションを起こすビジネスに変化してきているようだ。

地方も中央も待つビジネス〜自らが影響を与えるビジネスに変化していく方向が望ましいと思う。(人を致して、人に致されず=孫子の兵法)

まずは、死を選ぶことよりも、死ぬ気で頑張ればと思う。死ぬ勇気もないので。。

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