葬儀に参列して
先週の土曜日に葬儀に参列する為に仙台の柴田町へ出かけて来ました。
仙台駅の6番ホームへ着くと11:40分、各駅停車の白石行くの電車出発時間の
12:00までは少々時間があったので駅にホームで立ち食いうどんを食べていると米さん、磯さんにばったり会う。しばらくぶりの再会なのに、なにも変わらずの様子にほっとする。
電車に揺られ、20分で柴田町に着く、レトロな風景、懐かしい昭和時代を錯覚をするような町並みに心和む。駅から歩いて5分程で大光寺に着く。
参列している人達の顔の中に覚えている人がいるか見渡すが。。。。
13:00からの告別式なので早々に会場へ、告別式の中で喪主からの挨拶で亡くなった経緯を知る。あまりにも突然の他界であった事を知り、家族のいたたまれない心境を聞き、涙ぐむ。
人の一生というもはわからないものとつくづく感じる。無事、葬儀も終わり、仙台駅に着き今日の葬儀のことや長らくお会いしていなかった点で牛タンの店、喜助で磯さん、米さんと話が盛り上がる。
そうこうしているうちに時間が過ぎ、19時頃の新幹線に乗り、一路、東京へ。。。
車掌さんの「お客さん」という声で目を覚ます。周囲を見たら誰も乗っておらず、私、一人だけ、慌てて降りると終点の東京駅、ほっと安堵する。
今、ブログを入力しながらつくづく感じることとしては、お世話になったことへの思いなど長い歳月と共に忘れ去られるものだろうかと思う。
自分自身、決して世渡りは上手な方ではない分、お世話になったことへの感謝の気持ちだけは、常に持ち続けたいと思う今の心境です。