大学に特化した出席管理
タイトルの内容がキャチフレーズになっている会社のホームページを見て愕然とする。単純な出席管理だけではなく、授業情報(休講・補講を含む)や施設予約情報との連携も可能です。とある内容にひとこと言いたい。
大学に特化したシステムならば開講期当初の未履修受講の混在を解決をすべき事ではないかと思うが、わかっているもののお客様の運用の問題だと言っているような気がしてならない、なぜならば単純な出席管理だからと言っているからそう思えてしまう。私自身も開講期当初の未履修受講の対策をする前まではそう思っていました。
殆どの業者は、ICカードリーダでピィーとタッチすれば、携帯電話も同様にパスワードを入力するだけで出席管理ができると判断している。
携帯電話の場合、授業中に平然と携帯電話をさわる学生がいる点以外は同様に。。。。
ICカードリーダの受付中が表示したままの状態で授業受付開始前以外の時間や時間外にピィーとタッチし、いたずらをする学生がいる。その対策はどうしているかが疑問。授業時間外では非表示にするかの対応をすべきと思うが。。。。。
聞いた話しによるとICカードリーダのアプリ側のみで授業時間割に沿った内容で対応をしているとの事、それであれば、休日や夏、冬季休暇の対応はされていない。同様にその時期に突発的に教室を使用したい場合の対応ができないのも事実。端末機側OSとサーバ側OSの権限レベルの問題もあるのも事実。
大学に特化したシステムだからこそ授業時間ごとに端末機側で設定しなければならないのも限界があるように思う気がしてならない。
私自身、あまりにもホームページの内容がいい加減だと思いながら怒りさえ感じてしまう。