教育ITソリューションの見学
この2〜3年間の東京ITソリューションにおける出展されている商品は、あまり変わり映えしない内容である。
但し、その年ごとの傾向などを知る手がかりになるのではと思い、見学をする。その中では際立って目立つ商品としては電子黒板があった。
電子黒板の場合、一目瞭然で機能内容がわかる。ソフトウェアーに関しては、際立って目立つ内容もなく、どの商品も同様に感じる。
今後の傾向としては、タブレットによる授業支援などの活用などで無線LANによる運用が多くなりそうである。
以前は、有線でなかればダメというお客様がいたものだが、時代の流れなのか、それとも機器の性能の進歩なのか変わるものだと感じた。
また、今までは出展していなかたフェリカ普及推進協会のブースがあったので珍しいと思い、そのブースへ行き、出展した経緯などを聞く。
いつもの大学共通のFCF仕様などの説明を受けるが、ICカードリーダの今の現状や大学の現場などの状況を把握していない事を知る。
今回の教育ITソリューションの見学の中で無線の普及とタブレットのレンタルでの運用などが収穫した唯一の情報でした。