2011/3/5 土曜日

発想の転換

Filed under: 未分類 — wakayama @ 9:24:46

今まで何かのしがらみに囚われていたような、それはこの業界的常識なのか、なんでこのような事を誰もが思いつかなかったのかが分からない。

お客様へ提案したらその場の全員の方々が「う〜む」と唸り、その後、これならすべてにいけると言ってくれて賛同してくれた。

その後、こんな事を思いつけるのは、真剣にお客様の業務を知りえた人間しか考えつかないものとお褒めの言葉を頂戴した。

前回のブログでもその内容の断片を載せていたが、悩んで悩んでたどり着いた結果が、この答え、今までいろいろな業種のシステムを多く手がけてきた点があった為なのか、朝の静寂した時間で物事の発想を飛躍したのかはわからない。

やはり常識に囚われず、発想自体の根本を変えたことにあると思う。

今後、あらゆる大学のお客様方で導入して頂き、今、問題となっている退学兆候にある学生への早期支援に役立ってもらえればと思う。

4月に入学してから5月下旬までの期間がもっとも学生に取って入学したものの目的自体が曖昧の為、進路が定まらず、迷っている時期でもある。

その時期は、履修科目も確定していないため、学生がどの科目に出欠席(動向)しているかが教職員の取っても調べようがなく確かな確認もできていないのが実情である。

その時こそ、真価が問われる。学生(保護者)の取っては、高い授業料を無駄にはしたくはないし、大学側としても同様であるが、この時期は、授業をする曜日・時限・教室など煩雑に入れ替わることが多い。

どちらにとっても大変な時期である。ようやく5月連休明けとなって落ち着くが、連休後の問題として学生が連休以降、大学へ出てこないという問題が発生する。

今、巷で5月病という問題を抱えた学生が多いと聞く。社会人でも入社したてに多く掛かる病気とは言っているが、大学に来なくなった学生を呼び出すには、大変な苦労が掛かる。

今日のニュースでも就活で失敗した学生の自殺者が424人、前年から比べると約2倍になったとの記事を見る度に、いかに早期に学生へのケアが大事であるかがわかる。

入試の携帯電話によるカンニング問題などもすべてであるが、起きてからの対応ではなく、起こす前に誰かがその本人に話をするだけでも救われる。

だからこそ、ガンと同様に早期発見・早期治療こそが求めらる。

その為にも1955年生まれの3人の中でマイクロソフト創業者のビル・ゲイツでもなく、アップルコンピュターの創業者のスティーブン・ジョブでもなく

日頃、青魚とも言われたり、発想が飛躍し過ぎるとも言われる私自身、3人目の発想の転換が生んだモノを是非に導入をして頂ければと思っている自己中心的な自分の発想がありました。

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